staffblogで「君が主で執事が俺で~お仕え日記~ぽーたぶる」と一致するもの
ごきげんよう、のえるです。
『PSP版「きみある」がマスターアップです』
まずはご報告。
PSP版「君が主で執事が俺で~お仕え日記~ぽーたぶる」がマスターアップしました。
発売日は11月29日です。
PS2で発売された同タイトルのPSP版ですが、移植にあたり快適に遊べるようにいろいろと
手が加えられてあります。
データインストールも当然できますので、すればより快適に。
今回のPSPという機械、前回のPS3とはまた違うハードですしPS2とも当然違う。
どちらかといえばPS1と同じくらい分かりやすいハードだったかも。
でも細かい部分でやはりハイスペックなこともあり、デバッグで苦労も。
ただ今までと大きく違うのは「どのプレイヤーにも同じ画面が見えている」という事実
ですかね。
確かにPSPの機種によって液晶の種類が違い色合いなどが異なります。
でも据え置きゲーム機の場合「15インチのブラウン管」でも「40インチ液晶」遊べてし
まいます。当然どのテレビでも支障なく遊べるようにしないといけません。
でもPSPだとその苦労がない。
画面の端っこ1ドットまで誰もが見ることができるのです。
これが製作側にはどれほどありがたいことか...。
にしてもアレですね。
やっぱり携帯ゲーム機ってイイですね。
私のようにコントローラをがちっと握ってゲームをしたい人間には、PSPやPSVitaのよう
な形状のゲーム機は大好きです。
PSVitaにゲームアーカイブスも来て、いよいよ本格始動!ってのもいいです。
何はともあれPSP版「きみある」。
無事アップしましたので、まだ未プレイの方は是非ともPSP版を遊んでみて下さい。
久しぶりにいじってみて「やっぱおもしろいなぁ」と思ったものです。
PSPならどこでも遊べるのでお時間の空いたときにでも...。
というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。
マスターアップしました!
G.Fです。こんにちわ。
「君が主で執事が俺で~お仕え日記~ぽーたぶる」が無事にマスターアップしました。
発売日からはずいぶん前ですが、コンシューマは色々あるのです。
ともあれ、久しぶりに「きみある」に触れてみたこの数か月。
いい意味で変わらない楽しさがありました。
「まじこい」では色々と派手な展開、設定がありましたが、そこにも繋がる描写が
そこかしこにありますし、ホームコメディ的な限定された空間での面白さがあります。
「まじこい」を遊んだ後に改めて「きみある」をプレイしてみると、当時は
ネタの一つとして楽しんでいた大佐や九鬼の設定が、あんなことになっているとは...と、
思ったりして面白いですね。
ちなみに、当然本作にはコンシューマなので×××なシーンはありませんが、
10月よりみなとそふと様の方でPC版のDL販売が行われるようなので、
そちらで予習していただくのも良いかもしれません。
コンシューマ版には、揚羽様ルートがあったり、一部ヒロインのルートを
大幅に修正したりと変更点も多いので、こちらはこちらで遊んでいただけると嬉しいです。
更にPSP版で追加したCGも多数ありますし、PS2時では断念したコンシューマの
ギリギリのラインをついたCGも今回は収録していますので、18歳未満の紳士もご安心を。
そんな訳で改めて、
「君が主で執事が俺で~お仕え日記~ぽーたぶる」
プレイステーションポータブルで11月29日、発売です!
また、今日は「辻堂さんの銃愛ロード」の発売日でもありますね。
まだ未プレイですが、キャラクターは全員好きな感じなので早く遊びたいです。
マスターアップもしたし、大手を振って遊べますよ、ええ。
ちなみに、私はメインヒロインの三名はもちろん、姉と辻堂ママが気になるダメな感じです。
それでは今週はこの辺で。
ディレクター G.F
クライマックスです。
G.Fです。こんにちわ。
ペナントレースが。
...あ、開発の方ももちろんクライマックスですよ?
作業もなんとか予定通り進んでいます。
色々確定しましたらこちらでも報告させていただこうかと思いますので、
もう少々お待ちください。
そんなわけで現在作業が一段落した状況なので、ペナントレースも注目です。
セに関しては、先日の9連戦でやや順位が確定してしまった感がありますが......。
それにしても見ごたえのある、分水嶺となる試合だったようですね。
基本的には試合を見ることはできないので、スポーツニュースサイトと
帰宅後のプロ野球ニュースが楽しみでした。
巨人は...強いですね。4月の不振がウソのようです。
「補強したから強いの当たり前だろー」という声もあるでしょうが、引っ張っているのは
長野、坂本、阿部という生え抜きであり、投手も内海が引っ張っています。
攻守に渡りリリーダーがまとめており、なおかつ彼らがシーズン通して離脱せず戦っているので
強いのでは、と。
まぁ、ここに層の厚さを加えてブーストしているのは確かですが、それよりも他チームの
主力が、怪我で離脱というのが頻繁だった気がします。
それではCSはどうか...というところですが、中日はエース吉見がこの時期に故障離脱という...。
過去CSも吉見が軸になって戦ってきたので今年はどうなるのか。
場合によっては3位のチームに食われるのでは...と思いますが、どうなんでしょう。
3位はヤクルト...なんでしょうかね。9連戦前は広島との熱い争いだったのですが、
直接対決でまさかの3タテ。
それ以前に広島が1位2位の中日巨人との戦いだったのも響いているかもしれません。
広島も若返りから成長して来ているチームなので今後が楽しみですが、
今年はヤクルトが一枚上手だったのでしょうかね。
一方、ゲーム業界も色々な情報がTGS絡みで出てきていますね。
先日のWiiU関連の発表に対し、新型PS3やPSVitaの新色発表など、ハード面でも
盛り上がってきましたね。
ソフト開発会社としては、ハードの推移が気になるところですので、今後の展開にも注目です。
それでは今週はこの辺で。
ディレクター G.F
ごきげんよう、のえるです。
『ゲームショウ開催で感じたこと』
作業がひと段落。
そう、ひと段落なのです、なう。
さてさて。
このスタッフ日記を更新している本日を含め、前後合わせて四日間の間TGSが開催され
ております。
しかし、こういった催しって昔に比べ規模はどうなってるんでしょうね。
まだまだネットでの動画配信環境が整ってなかったような時代。
ゲームのDLなどもなかったような時代に比べ「さっぱりしてしまった」感が。
たとえば初代プレイステーションとセガサターンがゲーム業界を牽引してた時代。
それまで無名だったゲームメーカーがアイディア一つで一気に飛び出してゲームショウ
などでも賑やかにやってました。
ゲームショウに来てる人も「目的のゲームがあるから来た」とか「好きなハードで面白
そうなゲームがないか見に来た」という人が大半だった時期。
物販ブースもすごく小さかった気がします。
その頃のTGS巡りでは各メーカーの無料配布グッズ集めに毎回奔走してました。
NECさんのギャルゲー下敷き集めはTGSの定番でしたね。
開催期間内で毎日違う下敷き配ってたときは幸い自分も出展メーカーだったので、全部
入手できたな~という思い出も。
また当時はTGS以外にも日本各地(主に主要複数都市)でゲーム展示イベントなどが
開催されてましたね。
それらも随分参加しましたが、いつのまにか開催されなくなって...。
そういうのが無くなってきたころって、ゲーム雑誌もどんどん減ってきたんですよね。
酷い場合は2~4冊ほどで廃刊になった雑誌もあったり。
※急すぎて本誌には「休刊のお知らせ」すら掲載されてなかったりします
こういう流れを見てるとゲームのあり方がじわじわと変わってきたと感じます。
とはいえ。
今回やったPSPという携帯ゲーム機。
こちらはやはりまだまだ需要もありそうで。
後継機種ともいえるPSVitaもありますし、まだまだゲームを遊ぶ人も創る人もなくなり
ません。
私はこれからもずっとゲームを遊びますし、創っていきます。
というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。
G.Fです。こんにちわ。
君あるぽーたぶるの開発の方は、あともうひと踏ん張りです。
夏の終わりと仕事の収束が重なると、なんとも言えない気分になりますね。
この仕事は一つのプロジェクトに長い期間をかけて行う仕事なので、
余裕のある時期とない時期が一ヵ月単位で変動するので忙しい時期に重なると、
ひと季節まるまる仕事漬け、ということが多いのです。
(もちろん準備や仕込から入れるともっと範囲は広がりますが)
今回はまさに夏をまるまる捧げた感じになりそうです。
今回は移植タイトルだったのでひと季節くらいで済んでいますが、
場合によっては年単位で捧げる場合もありますからね。
しかし、長い仕事期間でいつも感じるのは「浦島太郎感」です。
私の場合、忙しい時期は仕事の方に一番に頭の容量を割り振っているので、
他の情報にたいして耳に入っても、一時フォルダに放置、という感じになったりします。
その為、ふと余裕ができた時に色々な情報に目を向けてみると、
「あ、もうそんな時期か」とか思ったりしてしまうのです。
そんなこんなでiPhone5の発表とWiiUの発表がありましたね。
iPhoneユーザーではないので、直接の興味と言うわけではないのですが、
IOSを扱う為にiPod touchは使用しています。
前回のOSのアップデートで「俺もSiriで遊ぶぜ!」と息巻いて orz したのは
まぁ良くある話で......。
それが第5世代では使用可能となる、と言う点には興味深々だったりします。
WiiUについては、一応この辺で仕事をしている以上アンテナを張って置こうと
思っていましたが、性能的には次世代機、というよりは現世代機、と言う感じなんでしょうか。
ただ、値段設定を見て思ったよりは安いと感じたので、この辺りは実際にゲームを
見てどうなのか、というところなんでしょうか。
ロンチタイトルの方は安定の布陣のようですし、低年齢層に強い任天堂さんからすると
良いバランスなのかもしれませんね。
次世代機として先行、というよりは、現世代機の中で優位なポジションを、
という感じもします。
そして、タブレットタイプのコントローラーは、どんな「ならでは」なゲームを
生み出すのか注目したいです。
そんな中、私は据え置きのゲームなどやる時間がなかったので、Vitaでゲームアーカイブスの
FF8を電車でやる始末......。そして夢中になってしまう始末です。
来週にはTGSもありますし、私ももう少し先端を追いかけねば......。
それでは今週はこの辺で。
ディレクター G.F