2011年4月アーカイブ

時間が経つのが早いですね......
G.Fです。こんにちは。

桜もあっと言う間に散り、新年度と思ったらもうGWです。
そして、自分ももうすぐ大台に乗るお年頃。
本当に時間が過ぎるのが早いです。
やりたいことは色々あるのに、時間が足りなく感じてしまいます。
でも、焦る気持ちを静める為にゲームをして、過ぎた時間に後悔すると言う悪循環。
ほら、テスト前って遊びたくなるじゃないですか。そんな感じです。
ただ、GWは幸い休めそうですので、その間に目標を立ててそれをこなそうと思います。

そんな中、ちょっと資料と参考を兼ねて、久しぶりに「サクラ大戦」を遊びたくなりました。
SS、DCは、さすがに現役を引退して押し入れの中なので、PS2版の「熱き血潮に」を
引っ張り出してきました。うちのPS3は幸い初期型なので、PS2ソフトも遊べます。

しかし、もうかなり時間が経っているタイトルなのに、やはり面白い。
そして、技術的にも、ハッとさせられるところはまだまだあります。
CGなどの技術はもちろん近年の作品の方が向上していますが、サクラ後期のアニメと
CGの融合アニメーションは未だに素晴らしいと思います。
当時、向上していくCGに押され、2Dがどうなっていくのか、と思っていた中での、
新しい表現の形の基本形になるのではないか、と驚愕した手法です。
全体としても、ギャルゲーとして深く追求した作品とも違い、恋愛要素とゲームとしての
面白さとのバランスがとても良いですね。
1~4をまた順次遊びたくなってしまったので、先日DC版を持っていたので購入して
いなかったPS2版の3も買っちゃいました。4はDC以外はPC版しかないようで......探さねば。

野球についても少し。ローテが大体二順したくらいでしょうかね。
セリーグは広島、ヤクルトが上がってきました。横浜も少々勢いが落ちましたが、昨年までの
暗い雰囲気はあまり感じられません。
セリーグはこの3チームが上がってこそ混戦で面白くなると思っていたので、勢いが持続して
欲しいですね。
広島はいい若手がたくさんいて若いチームが成熟すると強くなる、とずっと思っていたので、
今期期待です。
ヤクルトは先発陣が覚醒しましたね。連夜の完封劇。シビレました。
自分の見ていた世代では石井、伊藤、川崎の三本柱が古田のリードと合わせて絶対的で、
セの投手王国のイメージが蘇りました。
パリーグに押され気味でしたが、セリーグも今期は色々と楽しみです。


さて、勝手に応援分室~まじこいS 初春の陣・堅~。

結果が出ましたね。新キャラ人気投票。
いやぁ、自分が一位に推した弁慶さんが大躍進。予想外の順位でした。
今回は情報がまだまだ限られていると言うこともあって、第一印象はそれほど大差ないのかな?
という気もしました。
まぁ、順位はつきましたが、みなとの人気投票でいつも思うことは、どのキャラも大好きなので
あくまで高次元での戦いであって、順位が下だからと言って嘆くな、同胞よ。と言う感じですね。

ただでさえ、好きなキャラしかいない稀有なゲームなのに、好きになりそうなキャラを更に
たくさん増やされてしまいました。楽しみ過ぎて生きていいるのがつらいです。

順位の詳細はみなとそふと様のHPへ~。


それでは今回はこの辺で。


ディレクター G.F

もう何があっても 挫けない

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ごきげんよう、のえるです。


『もう何があっても 挫けない』


前回に続きまたアニメ話です。
でも、今この「魔法少女まどか☆マギカ」に触れないワケにはいかないかと。

震災の影響で放送が延期された冬アニメも、これでほぼ終りました。
2010年度のアニメ覇者(?)は、最後の最後できまったと思います。

最初に発表された時はただ単純に豪華スタッフの「魔法少女」アニメだった。
脚本に虚淵氏の名前がクレジットされていることを知った時「!?」と思ったけれど、
始まって...そして...虚淵氏の作品でした。

ここ数年で「魔法少女」という単語からは「かわいくてカッコイイ」というイメージが
定着してしまってたなぁと痛感。
「魔法少女リリカルなのは」シリーズという作品に、完全に「魔法少女」という言葉の
意味を染め上げられていました。

それが悪いこととは言わないし、言えない。
でも「それだけが真理」と盲目的に考えてしまっていたのも事実。

それをこの「魔法少女まどか☆マギカ」で打ち砕いてくれました。

"開発者"と呼ばれる職業の人間にとって「固定観念」は最大の敵。
「こうでなければならない」と思う心は、その先を切り落としてしまうから。

学生時代に先生から多くの言葉をもらいましたが、その中で唯一覚えておりたぶん今後
もずっと覚えているのは「固定観念の打破」という一言。
プログラマーが絶対に持っていないといけない事だと教わりました。

ジャンルが違うとはいえ。
「魔法少女」という言葉のイメージを完全に凝り固めていたことに気付いた時、自分で
も大きな衝撃を受けました。
「魔法少女まどか☆マギカ」という作品は面白かった。没頭しすぎて途中えたいの知れ
ない恐怖観念に襲われたような気になったこともあった。

でも、それ以上に「モノに対する可能性」のようなものを見せられた。
ひさしぶりに「好きなアニメ」という枠だけで収まらない作品に出会えました。


...おかげで。
2011年の春アニメがなんかもー...より視聴が適当になってしまいました。
今週一番何度もみたのが「水曜どうでしょう2011年新作」だもんなぁ。

気付けば東京MXのプリキュアマックスハート(再)も終り、プリキュア無印(再)が開始さ
れてますし。...なんでどんどんさかのぼるんだ^^前はスプラッシュスターだったし。


とまあ、今日はまどか以外をあまり考えられないので日記もその話のみで。
ちゃんとした話は毎回G.Fがしてくれてるので、そっちに丸なげです。


それでは今回はこのくらいで。ごきげんよう。

春らしく、前向きに。

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春らしく、前向きに。
G.Fです。こんにちは。

四月も中旬が過ぎました。野球もようやく開幕し、桜も散り始め、気温も上昇しました。
特に気温の上昇と野球の開幕は、ようやく新年度が始まった気がして、気分が変わりますね。

週末は、久しぶりに部屋が暑くて窓を開けました。
窓を開けて済むのも短い期間ですが、今年はできるだけエアコンを使わないで行こうと
決めたので、クリップタイプの扇風機を引っ張り出して掃除をしました。
真夏になったら北国の人間としては死活問題ですが......電力グラフと相談して行きましょう。

さて、野球の開幕、色々予想外の展開です。
期待していたダル&中田の日ハムが想像もしていなかった躓きをしていますし、
楽天の快進撃は、期待していましたがここまで順調なスタートになるとは思いませんでした。
飛ばない、と言われた統一球も、試合になれば普通にホームランが出ています。
シーズンインというのはここまで変わるのか、と今更ながらに感じています。

そして、開幕して一週間で個人的に注目しているのは横浜とオリックス。
どちらも近年低迷していたチームです。
しかし、開幕して見れば、横浜はかつてのマシンガン打線を彷彿とさせるかのような
打線爆発で快進撃を続けています。
接戦も粘り勝ちするようになり、いわゆる負け癖が見えた意識から勝つ意識へ変貌
したように見えます。森本選手の加入が大きいんですかね。
雰囲気が良いように見えますし、足を使って次の塁への意識が見える気がします。
今年は伊与ちゃんも応援しがいがあるでしょー。

オリックスは、岡田監督の意識が浸透し始めるころ、という期待はありましたが、
投手陣のがんばりが目立っている気がします。
まだ打線がかみ合わないところはあるようですが、他のカードを見ても、
よく抑えているなぁ、という印象です。
甲子園から見ていた寺原投手が完封したのも嬉しいニュースでしたね。

いや、野球が始まると、日々の生活にもサイクルが生まれます。
かつてほどしっかり見れるわけでも、熱く応援する球団があるわけでもないですが、
当たり前の日常の一部として、ありがたい楽しみです。


さて、勝手に応援分室~まじこいS 初春の陣・片~。

新キャラクターの人気投票も終わりましたね。さて、第一印象での人気はどんな感じでしょうか。
みなとそふと様のHPの中に燕さんと紋さまの順位のヒントになるような箇所があるので、
それを見ながら予想するのも一興かと。
しかし、自分が一位に投票した人は、やっぽり一位じゃないっぽいなぁ......。

そして、大みなと祭も近づいてきましたし、先駆けてランティス様よりキャラクターソング
CDが出るとか。予習の為にも買い、ですかね。


それでは今回はこの辺で。


ディレクター G.F

春。だからアニメの話でも

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ごきげんよう、のえるです。


『春。だからアニメの話でも』


2011年も春アニメがあらかた始まり、1週間で放送される本数たるや。
U局系やBS系での重複分を個別集計したら1TBや2TBのハードディスクですら、
1クールでさっくり埋まるほどです。(録画フォーマットをtsと仮定)

そんな中でもやっぱり大手局のTBSやフジなどが放送を手がける作品は手堅い。
特に「おそらく2クールだろう」といわれている「緋弾のアリア」はおそらく春アニメ
の中核を担う存在だ。

第一話からキャラや世界観がなんとなく理解できる内容で、テンポもよくて面白かった。
これならば前クールで放映して、予想だにしなかったほどの人気が出た「IS」の後釜
を勤められるなぁと思った。
...けど。
その後に続けて放送された「電波女と青春男」。
これはー...人を選びまくりますね。第一話は次回以降も見たくなるような見せ方をする
という目標が大前提ですが、この作品は「何を主眼に見ていけばいいのか?」が迷って
しまいう~~ん...と悩んでいると終わってしまい、何も残りませんでした。

「電波女~」は監督も製作会社も好きなところだったので、ちょっと期待していたので
すが次週からは視聴も怪しいです。

なにより視聴して一番感じたことは「コレって一昔前ならOVAで出る作品だな」とい
う感想でした。
それで思い出したのは「イリヤの空 UFOの夏」。
あれはOVAで確か2005年の春頃に出てたハズ。
この「電波女~」も私の感覚では「イリヤ~」と同じ空気をまとっているんです。

なんというか...今のアニメってもうとにかく1クールやってあとはDVD&BDで売り
上げてトントンという感じじゃないですか。
まずTVで放送すれば評価はどうあれ非常に多くの人に見てもらえる。
その中で後はどれだけDVD&BDや関連商品を伸ばせるのか。

「100%趣味でアニメ作ってるワケじゃないからしょうがない」

という現実が常にあるのです。
でもコレは仕方ないこと。ゲーム会社の製作だって「企業」として動いてる以上同じな
のです。

しかし世の中広いものです。
アニメではないものの、「100%自分の趣味(嗜好)で番組作ってます」という人も
実際にはいるのです。
...そう。先週の日記にも書きました「水曜どうでしょう」のディレクター藤村氏。

彼は唐突にあんなことしたい、こんなとこ行きたいと思ったらそれを行った時の楽しみ
みたいなモノを自分の中にすえて実行に移します。
当然工程も結果もメチャクチャなものになったり、予想だにしなかった結果や道を示す
こともあります。

でもそこにはいつも「見たこともない」結果=映像が導かれてきます。

そこに彼の編集の妙が加わり、放送される番組も「見たことない番組」に出来上がりま
す。なのに何故かしっかりと視聴者に受け取られるのです。
過去の「水曜どうでしょう」は現在全国で再放送され、再編集されてDVDがどんどん
出ています。
一番新しいDVDでさえ、内容は10年以上前の番組ベース。
なのに面白い、なのに古くない、なのに新しい!のです。

今アニメ業界で「自分」を出せてる人ってどれだけいますかね。
「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵さんなんかは、今回かなり出せてる気がしてすごく
いいなぁと思います。
ゲームでここまでの自我を通せる人って今なら誰だろう?
小島監督のスナッチャー&ポリスノーツなんかはすごく出てたかも。
またアドベンチャーの新機軸を見せて欲しいなぁと思ってしまいます。


というところで今回はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

もう一か月、光陰矢のごとし。
G.Fです。こんにちは。

震災発生からはや一月が経過しました。
しかし、つい先日もM7クラスの余震が起こったばかりで、未だ気は抜けません。
楽しいこと以外で、これほど時間が過ぎるのが早いと感じるのは気分が良いものではありませんね。
ようやく桜が咲き、暖かくなってきたのがせめてもの救いでしょうか。
余震がいつまで続くか分からない以上、気を抜かず、また募金や節電も継続し、時間を重ねていこうと思います。

この地震があってから阪神大震災のことを少し思い出してみたのですが、1995年、
自分は中学生でした。
しかし、記憶の中で95年と言うのは割と楽しかったイメージのある年でした。
場所が遠く離れていたこともあるのでしょうが、95年が震災の年である、という事実が記憶に
余り残っていなかったことに衝撃を覚えました。
微力ながら募金をした記憶もありますし、ニュースの映像に戦慄した記憶もあるのに、です。
これが、離れた地域での関心の薄さ、実感のなさだったんでしょう。
今回の震災では、地域は離れていても、大きな揺れを感じ、混乱をきたした状況を実感したため、
無関心ではいられません。

しかし、それでも10年後、20年後に「2011年は良いイメージのある年だった」と言えるように、
全てのことに前向きに、努めて行きたいと思います。
思い返せば95年も、復興を掲げて、日本中が元気になろうとがんばったのではないかと思います。
だから、離れて暮らしていた自分には、良いイメージしか残らなかったのかもしれません。
当時も、今回も、被災した方が多少時間を置いたところで前向きに考えるのは難しいと思いますが、
せめて、周囲からの上昇気流を、追い風を生み出せれば、その一因であり一員であれれば、
と切に思います。


さて、勝手に応援分室~まじこいS 初春の陣・糟~。

今週から新キャラクターの人気投票が開始されています!
新キャラなので、情報は見た目とプロフィールのみ。つまり『第一印象』。
さぁ、どんな結果になるんでしょうかね。
とりあえず私はお姉さんチームに投票。
都知事選は自分の選んだ人とは違う人になったので、こちらはせめてがんばって欲しい!

そして、一迅社文庫より下旬に発売されるまじこいの小説第五段。
いやぁ、もはやジャケ買いしても良いレベル。
ウメとモモとは春らしい組み合わせ。マイッタネ。
......俺得以外の何物でもない!(断言)

詳しくはみなとそふと様のHPへ。


それでは今回はこの辺で。


ディレクター G.F

腹を割って話そう!

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ごきげんよう、のえるです。


『腹を割って話そう!』


北海道のローカルバラエティ番組として開始され、いまや全国区になって何度も再放送が
されるという前例のない怪物番組「水曜どうでしょう」。

この番組のディレクターを勤めた藤村D、そのよき理解者で仲間のカメラ担当嬉野氏。
二人が北海道の温泉宿でじっくりと話しこんだ対談(?)を文字にした本が発売された。
タイトルもずばり「腹を割って話した」。

これは前述したバラエティ「水曜どうでしょう」で行われた東北2泊3日ツアーで出演者
の大泉洋さんが藤村Dに浴びせられた迷言「腹を割って話そう!」が由来。

この「腹を割って話そう」という言葉の中にある事実。


『自分には"腹を割って話す"という事ができる相手がいるか?』

『自分に"腹を割って話す"という事をしてくれる相手がいるか?』


そんな事を考えてしまいます。
昨今では「他人を思いやる」という行為や考えが、「恥じる行為」とか「古い」という
風潮があります。
エヴァのミサトさんではないですが、日本人の信条は「察しと思いやり」だと思うんで
すよ私は。

でもコレは「他人の顔色をうかがって生きる」というのとは違うんですよね。
「周りに気を配る」という事と「周りを気にする」はノット・イコールです。
ただ...この「周りに気を配る」って行動、私の中では「社会人なら当たり前」なんです
よ。
会社という組織に所属している以上、どうあがいても必要な事です。
義務教育の学校というのは、そういった部分での人間的な教育もしてました、
ただ昨今では「教師による体罰」が「教師による虐待」みたいな扱いになり、生徒側も
それを理解して助長していたり。
「心の成長」分が不足してしまって、そのまま社会に出てくるようになってしまってい
ますよね。
まあ、だからと行って年配の人間がみな立派かといえばそうでもありませんが。

今日本はまだまだ大変で、これからも大変です。
そんなだからこそ、自分の責務を果たして「いつも通りの生活」をしたいです。

そこに「水曜どうでしょう」の最新作放送は本当にありがたい。
これを見ている間は無心で大笑いができます。
製作ディレクターさんは

「視聴率はどうでもいい、俺や皆がやりたいこと、みたいことをやるんだ!」

と製作しています。
だから楽しい。だから真っ直ぐ心に入ってくる。
私が尊敬する人物は沢山いる。でも生き方、あり方で尊敬する人物の筆頭は彼だろう。

そんな事を考えながら今日もゲーム製作をしています。
私の作ったゲームで、どこかの誰かが心の底から笑ってくれることを願って。


今回はここまでです。
それではまた、ごきげんよう。

4月になりました。新年度、新しい朝が来た、希望の朝だ。
G.Fです。こんにちは。

ラジオ体操の歌ですが、今思うと何と前向きな歌詞でしょうか。
夏休みに通ったことを思い出します。

4月に入ってようやく最寄の路線も通常運行を開始し、計画停電の頻度も下がっています。
久しぶりに納豆も買えましたし、トイレットペーパーも普通に売っています。
暖房を使わない生活も慣れてきましたし、生活面での影響は、少なくとも自分の周りでは
かなり軽減されてきました。

しかし、落ち着いてきた反面、経済面や仕事面など、見えない影響、問題があちこち出てきてますね。
自分の周囲、というよりは業界、東日本全体なんでしょうが、これからどういう影響があるのか
まだまだ分かりません。まぁ、やるしかないわけで、逆に覚悟が決まった感もあります。

そんななか、久しぶりの明るいニュースは、サッカーのチャリティーマッチですかね。
基本野球ファンなので、サッカーはW杯くらいしか見ないのですが、今回は特別。
自分が小学生のころは、キャプテン翼が流行しており、更にJリーグが開幕して、
サッカーの方が人気がありましたし、自分も小学生の頃だけですがサッカー部でした。
友達も野球帽からJリーグ帽に一斉に変わっていました。
今思うと「サッカー選手は帽子かぶってねぇ!」と突っ込みたくなりますが、
クラスの誰かが買うと、一斉に広まるものです。
当時は野球は「アニメが潰れる」ことと、用具がなければ遊べないことからやはり
サッカーの方が人気がありましたね。
ただし、サッカーは遊ぶのは楽しいですが、見るのはよく分かっていなかったのです。
そして、中学に上がり、外で遊ばなくなる+スラムダンクの台頭でサッカーはやらなくなりました。

なので、自分のサッカー黄金期はJリーグ開幕当初のみ。
その時の人気の象徴、いわば、日本サッカーの象徴がカズ選手でした。

その選手が今も現役で、そして「ここで決めてくれれば!」という試合、流れで見事にゴール。
暗いニュースや自粛ムードで、気力が萎えがちになっていたのですがそれも吹き飛ぶ久しぶりの
興奮でした。あの試合を見てから、気分が楽になったと言うか、これまでと同じ日々に、
かなり近づいて行動できるようになりました。
ニコ生で行われた「STAND UP JAPAN」の9時間の生放送もすごいですね。
娯楽業界が与えることができる、行動することができる姿勢、また、それによって与えられるものの
一部を見せてもらった気がします。
企画などを考える際も、どうしても「そういう感情」を意識してしまいます。
でも、これからも長く「立ちあがる」時間が必要なので、今のこの感情、経験をせめてその力に
できるよう、がんばって行きたいですね。


さて、勝手に応援分室~まじこいS 初春の陣・春~。

「今週の一枚」は、期待の新キャラですね。クローングループの中では一番期待。
酔った表情は魅力的、しかし、制服で酔った表情とは(ry

今週は追加CGがないかなーと思っていたら、川神通信Sに線画が公開されていましたね。
線画と言うか仮塗り状態ですが......しかし、このぼりゅーむ。この姉妹は今回大注目ですね!
......しかし、この線画の下に紋白様参加の川神通信とは、教育上よろしくないと思いますっ!
これを見る紳士への教育としては盤石ですが。。。

詳しくはみなとそふと様のHPへ。


それでは今回はこの辺で。


ディレクター G.F

人の命は地球の未来!

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ごきげんよう、のえるです。


『人の命は地球の未来!』


4月になりました。年度始めです。
あの東北関東大震災から二十日以上経過しました。

確かにまだまだ普段通りとはいえませんが、そろそろ一日でも早い日常への復帰をめざし
て動き出すべき時期ですね。

そんなわけで私も徐々に以前と同じペースでの仕事を再開しております。

ただ...今聞く歌の傾向が偏っていますね。


この数日で「頑張ろう!」と思って奮起するときに聞く曲。
今日の日記のタイトルでもわかる人も多いかもしれませんが、

「救急戦隊ゴーゴーファイブ」

です。

基本的に子供向けに創られる東映のスーパー戦隊シリーズ。
その中でも「悪を倒す」ではなく「命を守る」を主眼にした戦隊です。

放映されたのは今より10年以上前の1999年。
不吉な予言などで人々の心が弱くなりがちな時期に現れた「守るためのヒーロー」。
放送当時は「人を守るってのがイイね」などと気楽な視聴をしていました。

でも、今この歌をじっくり聞くと涙が出ます。


 "待ってろよ 生きてろよ 絶対そこにたどりつく"


この歌の冒頭の歌詞です。
自衛隊、自衛官、ボランティアをはじめ多くの方が一人でも多くの救助を!と願っている
姿そのものです。
その後の歌詞も、


 "ひとつの命を救うのは 無限の未来を救うこと"

 "目をあげろ 信じてろ まっすぐ君を助け出す"

 "世紀の終りの向こうには はるかな未来があるはずさ"


...すごいですね、歌って。
この日記を書いてる今も聞いてますが、人の持つ強さを教えられている気がします。

私は子供の頃からこのスーパー戦隊シリーズをよく見てました。
しかし大人になるにつれ段々と視聴回数も減ってしまいます。
でも...この「救急戦隊ゴーゴファイブ」だけはすごくよく見てました。

きっと知らないうちに色々と教えてもらっていたんですね。


心に残る曲ってのは、いつ何がきっかけなのかわからない。
でもこの歌は間違いない私の中にずっと居つづけると思います。

一日も早い「普通の日々」を目指して、前を向いてしっかり進みましょう。


それではまた、ごきげんよう。