ごきげんよう、のえるです。
『ゲームショウ開催で感じたこと』
作業がひと段落。
そう、ひと段落なのです、なう。
さてさて。
このスタッフ日記を更新している本日を含め、前後合わせて四日間の間TGSが開催され
ております。
しかし、こういった催しって昔に比べ規模はどうなってるんでしょうね。
まだまだネットでの動画配信環境が整ってなかったような時代。
ゲームのDLなどもなかったような時代に比べ「さっぱりしてしまった」感が。
たとえば初代プレイステーションとセガサターンがゲーム業界を牽引してた時代。
それまで無名だったゲームメーカーがアイディア一つで一気に飛び出してゲームショウ
などでも賑やかにやってました。
ゲームショウに来てる人も「目的のゲームがあるから来た」とか「好きなハードで面白
そうなゲームがないか見に来た」という人が大半だった時期。
物販ブースもすごく小さかった気がします。
その頃のTGS巡りでは各メーカーの無料配布グッズ集めに毎回奔走してました。
NECさんのギャルゲー下敷き集めはTGSの定番でしたね。
開催期間内で毎日違う下敷き配ってたときは幸い自分も出展メーカーだったので、全部
入手できたな~という思い出も。
また当時はTGS以外にも日本各地(主に主要複数都市)でゲーム展示イベントなどが
開催されてましたね。
それらも随分参加しましたが、いつのまにか開催されなくなって...。
そういうのが無くなってきたころって、ゲーム雑誌もどんどん減ってきたんですよね。
酷い場合は2~4冊ほどで廃刊になった雑誌もあったり。
※急すぎて本誌には「休刊のお知らせ」すら掲載されてなかったりします
こういう流れを見てるとゲームのあり方がじわじわと変わってきたと感じます。
とはいえ。
今回やったPSPという携帯ゲーム機。
こちらはやはりまだまだ需要もありそうで。
後継機種ともいえるPSVitaもありますし、まだまだゲームを遊ぶ人も創る人もなくなり
ません。
私はこれからもずっとゲームを遊びますし、創っていきます。
というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。