ごきげんよう、のえるです。
『ネットマナー、どうでしょう』
2012年も気づけば11月。
秋アニメも出そろって、何を見る・何を撮るかがある程度決まって。
そんな中一番楽しく見てるのは「ひだまりスケッチ×ハニカム」。
みなとタイトルでもお世話になっている後藤さんもでてらっしゃいます。
そんなアニメ達を見ててたまに思うのが「作画」について。
今の風潮...少しでも作画に違和感があれば「作画崩壊だ」と揶揄するようで。
実際に「ああ、ちょっとひどいな」という場合もありますが、中には過剰なことも。
特に顕著なのは今季やっている「ハヤテのごとく!」のアニメかと。
過去2クールを2回分放送して、TVアニメとしては3回目の放送。
でも実際は途中にあった劇場版からの流れをうけて、キャラクターデザインも一新して
開始された「別シリーズ」なんですよね。
でもまあ、当然そんなことを知らないで見て「作画崩壊だ!」と言う人もいるわけで。
なんというか...知識もなく不用意に発言できてしまう現在のネット環境。
これってもうどうしようもないんでしょうかね?
以前のまだネットが整備されてない頃などは、発言権のある人物が相応の場所にて
意見を述べる...という形でした。
そうではないものは、それを受けるだけで。
それが今は特別資格も必要なく、だれでも自由な発言が可能。
その発言に関してもとりわけ責任を追及されるようなことも稀で。
なんというか...私としてはもっと、そうアレです。
「コードギアス」でゼロが言っていた、
「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるヤツだけだ」
という感じ。
発言をするのにきちんと自覚意識のある人だけにできないもんかと。
まぁ、ムリで夢物語なのは重々承知です。
それでもやっぱり、ネットでのマナー。
なつかしい言葉でいえば「ネチケット」を意識したいものだなーと常々。
だからこそ。
オンゲーで一期一会のふれあいがあるとうれしいです。
つい最近、時間限定で緊急発生するクエストに行ったとき、知らない人がパーティーに
参加してきました。
クエ中は無言で必要な受け答えのみでしたが、終わった後に雑談をしました。
どこのだれかは知りませんが、きちんと礼儀正しく受け答えして気持ちよかったです。
こういったことがあると「まだまだ捨てたもんじゃないね」と思ったり。
日本人の心情は「察し」と「思いやり」ですね。
というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。