ごきげんよう、のえるです。
『コンシューマゲームの行きつく先は...』
E3が行われましたね。
世界で一番早く「PS4」と「XBOX ONE」に触れることのできる機会だったかと。
ここでいろいろと新しい情報が出てきましたが、その中でも特に驚いた&関心したこと。
それはなんと「XBOX ONE」の仕様。
たとえば24時間に一度認証が必須という話。
昔であれば「え!?何その面倒臭い仕様は!」となるとこでしたが、今の日本では常時接
続はあたりまえ。
24時間に一度認証をするなんてのは、なんとも思いません。
でも。
これって「日本ならば」なんですよね。
逆にE3を開催したアメリカでは日本にように「光通信があたりまえ」みたいになっていな
いんですよね、以外にも。
だからこの仕様は「アメリカとかでの市場縮小にならないか?」とも言われてます。
たしか北米ってアナログ回線が中心じゃなかったですか?
あと、かなりユーザーに優しい仕様になったというか。
ディスクのゲームはプレイしながらHDDにインストールできるとか。
中古での売買を正式に対応してるとか。
特に後者は日本のゲーム事情では「えっ!?」って思うような運用ですね。
しかしこれは斬新なのか迷走なのか。
XBOX360ではキネクトなどが日本の住宅事情に合わず、
XBOXONEでは通信状況が米国の通信整備事情に合わない
いろいろと面白いものを、コンシューマ機ならではのことをやろうしていますが果して。
様子見のためにこじんまりとした感のあるPS4といい、どうなっていくのでしょうね。
楽しくもあり、不安でもあり。
そんな現在のゲーム開発事情だったり。
それではまた、ごきげんよう。