staffblogでタグ「真剣で私に恋しなさい!R」が付けられているもの

「まじこいR」パッチ配信について
G.Fです。こんにちわ。

少々更新が空いてしまいました。
特に何かあった、というわけではなく業務自体は平常運転ではあったのですが、
タイトルの件、配信時期がなかなか定まらず......ということで更新が空いてしまいました。

今回のパッチについては、6月中旬に「まじこいR」のミニゲーム「川神大戦」の
カード追加の追加コンテンツの配信を行う為、そちらの調整パッチになります。

しかし、こちらのパッチはコンテンツ配信より前、本日6月1日の24時に配信いたします。
早めに配信する理由については、今回の更新にて、発売当初からいただいていた意見に
多くありました「ミニゲーム中の音割れ」についての修正も含まれているからです。

こちらはモニターや本体の設定環境によって発生の大きさが変化しておりまして、
発売後に発覚した部分もあり、こういった形になってしまいました。
ご不便をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

今後はこのような事がないよう、よりチェックに力を入れようと思います。

追加コンテンツの具体的な配信時期ついては、決定次第改めて記載させていただきます。


それでは今回はこの辺で。


ディレクター G.F

黄金週間閉幕......。

|
黄金週間閉幕......。
G.Fです。こんにちわ。

GWも終わりましたが、気候が不安定ですね。
竜巻とか日本では無縁と思っていましたが......注意報が出ても
対応方法なんて分かりませんし。
ゲリラ的に豪雨や雹が降ったり、この時期こんな気候だったかな、
と首を傾げるばかりです。

晴れてくれれば、過ごしやすい気温の季節なので、嬉しいんですけどね。
しかし、折り畳み傘は必須な感じです。
皆様も天候の変化にはお気を付け下さい。


さて、春アニメも中盤でしょうかね。
個人的に始まるまであまり注目していなかったんですが、氷菓、いいですね。
原作を知らなかったので、開始直前に読んでみたところ、なんと自分の好きな
ライトミステリでした。そんな訳で一気購入。
例えばハルヒの様にSF的な設定があるわけではないので、物語全体的には静かな
印象ですが、しみじみと面白い、と思える感じで好印象です。
作者もミステリ系を多く書いてる方のようで、他の作品も追っていこうかと思います。

Anotherもそうですが、キャラクターをアニメデザインすることでとっつき易い
印象になっていますし、更にお話しがしっかりしているので読みごたえ、見ごたえがあります。


また、せっかく世間的には黄金週間でしたので、せめて、と映画を見て来ました。
『テルマエ・ロマエ』です。

個人的に『漫画原作・外国人役に日本人配役・原作にないヒロイン』と不安要素いっぱいだったのですが......。

いや、面白かったです。
映画館でちゃんと笑ったのはとても久しぶりでした。
純粋に楽しめる娯楽映画でしたし、懸念点も何も気になりませんでした。
原作を読んでいないので、原作ファンの方は思うところがあるかもしれませんが......。
とにかく、阿部さんマジローマ人。そして、おじいちゃん役の名優さんたちがすばらしかった。
少なくともレンタルできるようになったらまた見ます。


さて、五月も中旬に入りました。
やるべきことはまだありますが、前進はしています。


ではでは、今週はこの辺で。


ディレクター G.F

みなとすてーしょんの開発担当者のえるです。

この度はPS3「真剣で私に恋しなさい!R」の発売延期、申し訳ありませんでした。
当初予定の発売日に間に合わず、結局一ヶ月ほど遅らせる結果となってしまいました。
関係各所、そしてなにより発売日を待ってくださる方々。
大変申し訳ありませんでした。


なぜ遅れてしまったのか?
せっかくスタッフブログという場所がありますので、今回は話せる範囲で可能な限り記載
したいと思います。


一言で言えば「作業の遅延が原因」なのですが、それでは大雑把ですので少し詳細を。

まず一番の要因は「移植用の開発作業が予想以上に大変だった」ということです。
今回はプラットフォームをPS3に移したので、当然ながらPS2用の開発ライブラリからの
全面切り替えとなります。
そうなるとまず基本となる「絵を出す」「音を鳴らす」という基礎部分のプログラムから
再構築しなければなりません。
基本的に今までPS2などで作成運用してきた基礎プログラムのライブラリをPS3用に書き換
えて動作するように。

それらをある程度組み試行錯誤を繰り返す作業と同時に、「真剣で私に恋しなさい!」で
使用されている通称「戯画システム」と呼ばれる戯画さん提供のスクリプトシステム。
こちらの動作をPS3上で再現できるシステムを構築しなければなりません。
要するに今回の移植作業で必要な作業プロセスは、大きくわけて

(1)PS3用基礎プログラム再構成

(2)PS3用戯画システム開発

(3)上記を使用しての「真剣で私に恋しなさい!」移植

となります。
しかしPS3開発はまだ不慣れな部分も多く、(1)→(2)→(3)と順調に作業をすすめるのは
困難で、(3)の作業へ入ったものの「不足がある、修正変更がある」と(2)や場合によっ
ては(1)まで作業をさかのぼって行う場合も多々ありました。
当然そういった流れも想定していましたが、思った以上に作業を遡る機会が多く発生し
てしまい(3)の「実質的な移植作業」以外に多くの時間をとられていました。


結果、一ヶ月間に合わず発売日を3/22に変更することになりました。
それにより「もうPS3ではまじこいR出ないんじゃないか?」という噂がネットで流れて
しまったとも話を聞きました。
大変心苦しかったです。発売を心配されました方々申し訳ありませんでした。


一ヶ月遅れとなりますが「真剣で私に恋しなさい!R」3/22に発売です。
是非とも、よろしくお願い致します。


今回は内容を踏まえてくだけた記述を控えましたが、次回よりまたいつもの「適当」な
感じの日記に戻していきたいと思います。
今後ともみなとすてーしょんを宜しくお願い致します。

「真剣で私に恋しなさい!R」発売延期につきまして。
G.Fです。

表題の件、発表になっているようですので、私からも改めて謝罪をさせていただきます。
2月23日を目標にしておりました「真剣で私に恋しなさい!R」の発売につきまして、
発売日を延期させていただくことになりました。
現在明確に日程を出せておりませんが、発売自体が全くの白紙になったとか、
そう言ったことではございません。

できるだけ当初予定から離れないよう、日程含めて最終調整を行っている段階では
ありますので、そう遠くない内にお届けできるよう調整中です。

今回は「ベタ移植」と公言しておきながらの遅延で誠に申し訳ございません。
逆に「ベタ移植」ならば、とシステムから再構築を試みて遊びやすい環境で!
と意気込んだ結果ではありますが、その結果が伴わず情けない限りです。

アニメがあり、「S」の発売があり、その中で原作である「まじこい」を
コンシューマユーザーにできるだけ早いうちにお届けしたいと思っての発売日設定
でしたが、その日程自体が遅れては元も子もありませんね。

ともかく一日でも早くお届けできるよう精進いたします。
今しばらくお待ちいただければ幸いです。


ディレクター G.F

本年もよろしくお願いします。
G.Fです。こんにちは。

2012年になりましたね。
開発自体は年末年始関係なく活動していたのですが、
あまりにも忙しくて更新が滞ってしまいました。すいません。

そんなわけで、現在最終調整真っただ中です。
本年は、まじこいRと本家様のSも出ます。
何卒よろしくお願いします。

いや、それにしても修羅場ラバンバです。

今回のシステムは、Rの為にシステム設計を行い構築してきた物なので、
調整もギリギリまで行っています。
今回ポイントとしたのは、まじこいの膨大なシナリオを隅々まで楽しむ
という点で、その工夫として、PC版より存在している選択肢のジャンプ
だけでなく、シナリオのバック機能などを追加し、それらをコントローラーで
気軽に操作できるようにしています。
また、一度見たシナリオはイベントモードで全て閲覧可能です。

セーブデータを作っておかずとも、好きなシーンを好きなだけ、
繰り返し、遊ぶことができると言うことです。

コンシューマの機能としては真新しいものではないですが、
シナリオが長く、なんども見たいと思えるようなゲームにこそ必要だと思い、
仕様を決めました。

その他にも高画質の綺麗なCGを見やすいスクロール機能や終了時の賭け合い
なんかも、もちろん生かして組み込んでいます。

全体的に、基本ベタ移植ですが、画格が違う(6:4ではなく16:9)ので、
画面が広く見えるのは、ちょっとイイ感じだと思います。
特にキャラクターが激しく動き回るゲームなので、よりのびのびと動いている
感じがします。

ともかく、皆さんに無事にお届けできるようにあと少し、頑張ります。


さてさて、勝手に応援分室~まじこいSR 冬の陣・國~。

「S」は本当にあと少しですね。
「R」の開発で忙しいので実感は湧かないですが、一ファンとしてもドキドキが
止まらないです。

もうここまで来たら、(裸で)坐して待つべし(仕事しれ)。

2012年は、まじこいで、素敵にスタート(『S』tart)しましょう。

ではでは、本年も宜しくお願いします。

ディレクター G.F

時代の変革、新しい時代

|
時代の変革、新しい時代
G.Fです。こんにちは。

2011年最後の更新です。
開発作業も、越年してギリギリまでがんばります。

さて、忙しい中にも、さすがに年末だと、ふと今年を振り返ってしまいます。
今年は何を置いても震災があり、忘れられない、節目の年となりましたが......
それ以外にも、著名人の訃報が相次ぎました。
あまりこの場で語ることではないのですが、先日個人的にとても影響を受けた方が
亡くなりまして、少し書かせていただこうかと。

というのも、自分がこの世界を目指したきっかけの作品を作った方であり、
いつか自分が受けた衝撃と感動を、与える側になりたいという思いがありました。

今でもゲームの構想をする上で、常に目標であり、壁である存在であります。
一方、氏の作り出す作品のファンでもあり続けていたので、新作を心待ちにしていましたが......
それが永遠に叶わなくなったことが非常に残念でなりません。

せめて、影響を受けた一人として、ADVゲームの火を絶やさぬ様がんばろうと思います。


さて、そんなわけで決意を新たに。
年末にして初心を思い出させてくれたことに感謝です。


さてさて、勝手に応援分室~まじこいSR 冬の陣・工~。

「S」はついに、カウントダウンも残り少なくなってきました。
何も変わらない、主要キャラのカウントダウンが、期待をより高めてくれます。
そして、今週は辰姉の水着が公開されていましたね。
「S」では衣装の変化もあるようで、嬉しいですね!
なにより、前作では大和たちとは色々とごにょごにょな(一応、ね)立ち位置だったので、
今回はその辺関係なくヒロイン昇格ということで期待大です!

そして「R」。
現在は演出やシステム、操作性の調整と最終確認作業という感じです。
近年はスマートフォンやタブレットの普及で画面を直接操作するという方法も普及していますが、
詳細な設定や様々な機能を有するコントローラーでの操作は、まだまだ奥が深いです。
今回は、PC版の設定、機能を可能な限り引き継いだ上で、コントローラーでの直感的な操作を
念頭において設計していますので、ストレスなく遊んでいただけると思います。

また、のえる氏も少し触れていますが、いわゆる移植によって変化するごにょごにょな部分。
こちらは、これまでとはほんの少し違った方法を試しています。ある意味開き直ったというか......。
遊んでいただいて「......おい!?」と言ってもらえれば勝ちかと思っているので、まぁお楽しみに。


ではでは、本年はこの辺で。
皆様よいお年を。

ディレクター G.F

年末商戦開幕。

|
年末商戦開幕。
G.Fです。こんにちは。

12月に入り、様々なビッグタイトルが発売されてきましたね。
まずは3DSのマリオ関連とMH3Gですか。
ここに来て3DSが好調なようですね。

忙しくても携帯機ならば、移動時間で遊べたりはしますが......。
ネネさんがいない12月はどうしようもないので、仕事に専念です。
体験版も近場に落せるところがないので会いに行けません。。。

モンハンは、やりたい気持ちもありますが、基本オンラインに生息しているので、
普段はコントローラー使用で狩っているので3DSだと小さくて、
すぐに壊してしまいそうなので自重です。熱くなると操作も熱くなるので(汗
ネネさんに会う前に壊してしまっては一大事。。。

そして今週末はPSVitaの発売ですね。
これは、久々に、わくわくするハードなので、珍しく発売日に購入予定です。
ガッツリ遊ぶ、と言うわけにはいかないでしょうが、AdroidOSなので、
ゲーム以外でもツールとして魅力的。
最近ようやくAndroidに触れ始めて、操作性の素敵さ、便利さに気づいたので
音楽や映像、ネットもまとめてVitaで色々試して見ようかと思います。
ようやくWiMAXをフル活用する時が来ました。

それにしても、色々なハード、ツールが増えて来ました。
これまで以上に、様々な物に触れて、これからの物づくりに役立てて行ければと思います。


さてさて、勝手に応援分室~まじこいSR 冬の陣・口~。

まずは「R」。
いやぁ、まさに佳境。日々死闘を繰り広げています。
快適に操作をするための工夫、調整と言う感じです。
しかし、その苦労のおかげで、これだけのボリュームでありながら、かなり快適に
動くようになってきました。
膨大な立ちキャラが所狭しと動き回り、細かな表情変化や演出がちりばめられています。
改めて、奥が深い。
しかし、そのおかげでキャラクターが活き活きしています。
アニメともまた違った「活き活き」なので、是非堪能していただきたいです。

そして「S」。
いやぁ、今週の一枚のステイシー! ナイスサービス!
立ち絵があるとやはり違いますね。
そしてそして、今週さり気に出てきた新CGと情報。嬉しいです。
wagiさんのラフを見てから、亜美姉実はかわいくね? と思っていたので、
今週HPに載っていたCGは脳天直撃でした。
まだ見てない人は是非!(18歳未満は我慢しましょう)


ではでは、今回はこの辺で。


ディレクター G.F

忙しさの中に見出す自分らしさ

|
ごきげんよう、のえるです。


『忙しさの中に見出す自分らしさ』


ほむほむほむ。

...いや。ちょっと疲れてまして。
気分転換にねんどろいどをほむほむしたりして気分転換しながら開発中です。

最近タブレットに少しだけ興味を持ちました。
というのも7インチのREGZAタブレット。あれに家のREGZAで録画したデータを転送して
ポータブルREGZAプレイヤーとしてつかうと便利だなぁと。

といってもほとんどアニメしか録画してないですけどね。
アニメ以外はあけテレとスフィア、あとビフォーアフターくらいしか。
...電車の中でビフォーアフターとか見てるとシュールかも。


さて、開発話。

あんまりネタバレ云々はできない(というか、開発中なので仕様変更したらハズい)ので
当たり障りのないけど...という話を何かないかな...。


そうですね...たとえばPC版にあった要素の一つに「パニックモード」ってありますね。

「PC版は年齢制限があるので他人が来た瞬間とっさに切り替わるダミーの画面」

という名目の、おそらくネタとして有用で実用はしないだろうという機能です。
このコンシューマには不用か...という機能ですが...入れました^^

とりあえず今はまだ地味~な画面切り替えだけ。
でも私の性格上、だんだん開発ピークで追い込まれてくるとここをムダに凝ったりする
んじゃないかなぁと予測しております。

内容的には前作のPS2「君が主で執事が俺で」よりも過激度は上がるもののコンシューマ
なのに無駄(?)に入れるこの機能。
購入した際は一度見てもらえたら嬉しいかも。

...こんなコト書くと自分で「機能強化しなよ~」と暗示してるみたいだな。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

11月も中盤。決戦の時期ですね。
G.Fです。こんにちは。

開発もなんとかかんとか。日々進んでいます。
デバッグ含め、復習を重ねているため、誰よりもSを遊ぶ下準備ができている
状態と言えるでしょう(キリッ

それはともかく、改めて「真剣で私に恋しなさい!」というタイトルを見直してみると
いやはや、ボリュームがすごいですね。
今回の「R」では、特に新規シナリオ、と呼べるものは追加されていませんが、
それでも相当なボリュームです。

ふつーに客として購入した当時、よく一気にクリアできたものだなぁ、と感心します。
全ルートクリアとなると、なかなかじっくり遊べるのではないでしょうか。

今回はPS3ということで、メディアも安心のBDなので、全然収まるのですが、
携帯機やPS2などのDVDハードでは厳しかったでしょう。
PS3のゲームは、やはりボリュームもこれまでのハードよりも多めになっている傾向が
あるようなので、この「まじこいR」は、ぴったりだったということですかね。

量が多い分、開発もなかなかに大変ですが、がんばっていきます。


......そんな仕事の気分転換とうわけではないですが日本シリーズ。
いやぁ、すごい試合が続きました。
第一戦、第二戦、大方の予想を覆しての中日が2連勝。
ソフトバンクが優勢に進めているように見えて、いつのまにか中日ペース、
という試合でした。

巨大戦力のソフトバンクがこのまま終わるとも思えないので、
名古屋での第三戦、楽しみです。



さてさて、勝手に応援分室~まじこいS 秋の陣・草~。

いやはや、みなとそふと様のHPの更新、驚きました。
「今週の一枚」に登場した何やら可愛いオニャノコ。
新キャラかしら、と思えば何と驚きの生徒会長でした。

いや、かわいいけど、かわいいけどっ!

ともかく必見。

ではでは、今回はこの辺で。


ディレクター G.F

メディアに溺れることなかれ

|
ごきげんよう、のえるです。


『メディアに溺れることなかれ』


アニメ版「まじこい!」ではようやく(?)本編や風間ファミリーに元四天王の橘が絡んで
きましたね。
ちょいと立ち位置などが原作とは異なりますが、それもまた味だと。


さてPS3版のお話。
といっても毎回ひょいひょいと話すほどの話題はないんですよね。
というのも「発売前にあれこれ書きまくる」ってのはどうなんだろう...と。

無論必要と思われる部分に関しては書いていくつもりです。

そうですね...あ。
じゃあ今回はちょっと「データインストール」に関して。

PS3本体にはデフォルトでハードディスクが搭載されています。
初期型では20GB、ここ最近のならば160~320GBくらいですかね。
そんな容量を少しだけお分けいただいて、データインストールが可能になってます。

容量はまだ未定ですが、できるだけ小さくなるように努力します。
というのも当初、

「メディアがBlu-rayならフルカラー画像もそのままいけるぜ~」

とほいほい組み合わせて焼いてみたら...なんとインストールデータが10GB超え^^

さすがにこれは非効率&非現実的だとデータを再検討。
まあ、最初はデータの区分けをせずPC版にあったデータをフルカラーで全部ぶちこんでみ
たりしたのでこんな大容量になったんですけどね。

現在では可逆圧縮ファイルによるフルカラー画像クオリティを維持して容量を抑えた形式
になっていたり、独自の圧縮方式でのファイル形成などしております。
あとPC版にはあったけど、コシューマには大人の事情で入れられないCGを泣く泣く除外し
たり...。

そんなこんなでデータを検討して作業をしている毎日です。
このあたりの情報は発売日が近づいてきたら明確に表記されるようになりますので、その
時またご確認下さい。

あっ!当然ですが10GB超えとかそんなムチャな要求はしませんので。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

目に見える違い 見えない違い

|
ごきげんよう、のえるです。


『目に見える違い 見えない違い』


「色数の違いってそんなに目立つ?」という疑問が以前はありました。

というのも少し前にここに書いたようにPS2までのアドベンチャーゲーム。
多くは256色で表示されていました。
しかし精度の高い減色ツールを使用していたので、パソコン画面上でフルカラー画像と
減色を施した256色画像を見比べても遜色を感じませんでした。
というのもやはり画像の解像度がPS2では「ギリギリのライン」だったからからと。

たとえばPS2で一般的だった画面サイズは640x448のインターレース。
※640x480ではないトコロがなんとも開発者泣かせでしたね^^

たとえば画面サイズのイベントCGで説明。
この画像で描画されるドット数は286720ドット。
となると平均1120ドットは同じ色で表示されることになります。
(ちなみに一般で言うフルカラーは16777216色です)

さすがにイベントCGでこの色数はちょっと厳しいと感じる場合もありますが、それ以外
の画像ならば案外十分なモノです。
特に立ち絵の場合。
キャラクターの外側は「抜き」と言われるアルファ値「0」の透明色。
基本的に画像の65~75%ほどが抜きに割当られて、残りの255色で肌色や黒白など人間を
構成する色+衣服色で構成されてます。

絵柄の明暗グラデーションによる差異はありますが、PS2では立ち絵は256色でも十分と
いえるほどでした。

しかしいよいよPS3。
正直な部分を言ってしまえば、PS3でも立ち絵は256色でも十分かと思います。
というのも専用減色ツールが非常に優秀で、とても256色と思えない減色をするので。
しかし今回は背景やイベントCGは無論、立ち絵も全てフルカラーです。
理由は一つ。

「可能な限り減色等加工をしないグラフィックを表示したいから」

です。
減色をして表示しても、よほど注視しなければ人間の目で判断できないだろう違いとは
いえ加工してしまったらそれは違うものです。
いままでのPS2ではサイズが大きい、なによりディスクがDVDなので収まらないという
問題がありました。

PS3ではメモリの問題、速度の問題、そしてメディア容量の問題。
すべてが一度に解決して「ようやくそのままの絵をみせられる」というところです。
そんなPS3版の「まじこい!R」。
リビングの大型テレビでやるのは...家族がいる人はごにょごにょ。
是非とも大きなテレビやモニタで遊んでみて下さい。


余談ですがPSPだと画面が480x272。
逆にこっちだと「フルカラーにするのはもったいない」解像度かと。
PS Vitaならばフルカラーの恩恵が出るサイズですね。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

世界は続くよ何処までも。

|
世界は続くよ何処までも。
G.Fです。こんにちは。

とりあえず、世界は終わらなかったので、仕事も続きます。

さて、寒くなってきましたし、ちょっと気になるお店があったので、
のえる氏とプチ討ち入りしてきました。

そのお店は、秋葉原のラーメン屋、その名も「松風」。

情報誌で名前を見かけてから、行かねば、と思っていたので、ついに行ってきました。
場所が少々分かり難いですが、あの名店「サンボ」の隣の路地を入ったところなので、
通りからも近く行きやすかったです。

野菜を溶かしたドロッとしたスープにしっかりした麺。
美味しかったです。

完全に名前ありきで行ったので、どんな店かは調べないで行ったので良かった良かった。


さて、野球の方はレギュラーシーズンが終わり、CSへと進みますね。
しかし......巨人の長野選手が凄過ぎて、なにやら勢いがありそうで怖いです。

「代打逆転サヨナラ満塁ホームラン」

ロイヤルストレートフラッシュみたいなもんです。
本当にあるんだなぁ、と鳥肌物でした。
怪我で戦力を欠くヤクルトは大変でしょうね。

しかし、ヤクルトで一番好きな選手、宮本選手が守備率で新記録を達成したとか。
あの年齢、内野手で、しかも三塁手にコンバートされての偉業、尊敬します。

まずは巨人とヤクルトのファーストステージ、注目です。


さてさて、勝手に応援分室~まじこいS 秋の陣・久~。

今週の一枚は心の良い表情でした。
ヒロインに昇格したと再認識できますね。
はたしてどんなストーリーになるのか......家柄繋がりで麻呂も活躍するのか、
想像は広がる限りです。

昇格組は無印をプレイ(Rの開発をしながら)気分を高め、新ヒロイン組は体験版や
川神通信で予習しながら待機です。

ではでは、今回はこの辺で。


ディレクター G.F

松風ー!松風ーっ!

|
ごきげんよう、のえるです。


『松風ー!松風ーっ!』


秋葉原にひっそり(わりとホントに)と建つ一軒のラーメン屋。
その名は「松風」。
まじこいRの開発作業で奮起するべく松風にてラーメンを食べてきました。

食べたのは「松風つけめん」。
この店のスープは濃厚なコンソメ系スープとでもいいましょうか。
トロッとしたとろみがあり、おそらくすりつぶした魚介や野菜粉末を盛り込んだスープ。
普通のラーメンでさえ、他店のつけめんスープほどの濃厚さ。

その松風でつけめんとなると、その濃厚さも最たるもの。
麺も太く丸いのでずっと食べてると「和風アレンジしたミートスパゲッティ」を箸で食べ
ているような不思議な感覚です。

ちょっと場所が見つけにくいので、あらかじめネット等で調べてから行ってみるのをオス
スメします。

...おや。ラーメン話ばかりになってしまいました。
まあ、そういう日記もありますよね。

ちゃんと開発してますよ。ウン


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

年末年始に向けていろいろと

|
ごきげんよう、のえるです。


『年末年始に向けていろいろと』


まじこいR発売に向けて日々作業をしております。
やるべきことも多いので必死ならがも好きなことのなので喜んで作業しております。

とりあえずの発表がなされましたが、今後雑誌等々で発表されていく情報はどんどん増え
ていくかと思われます。
無論一足早く発売日を迎えるまじこいSもまだまだ謎満載です。

もう始まってるカウントダウンだけを聞いてても「!?」となるコトもあるかも。

それにしてもー...アニメは色々すごかったですね。
この日記を書いてるタイミングでは放送は第三話まで済んでいると思いますが、その話の
Aパートがもう。
あそこまでやっていいのか深夜アニメぇと思いました。
Bパートは逆にのーんびり見れたかも。
...Bパートがほぼ一人(?)で進行するエピソードだなんて、まるでシスプリRePureみた
いだなーとか思いましたけど。


そんな中、本日もまじこいRを創っております。
基本はベタ移植ですが、そもそもPS3でアドベンチャーを動かすシステムを作るところから
の作業なのでなかなか骨のある作業です。
でもだからこその仕事でもあるんですよね、この世界は。

これが皆さんの家庭のテレビに大映しにされて遊んでもらえている状況を期待して日々開
発しております。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

ごきげんよう、のえるです。


『PS3「まじこいR」ただいま鋭意製作中』


このPS3版は基本的にベタ移植。
その辺りはタカヒロさんも明言されていますので。

とはいえ。
やっぱり高解像度のCGをテレビに映すとなかなかのモノです。

今までのPS2では正直メモリが少なすぎて、綺麗なCGもフルカラー画像で表示しようとす
ると「ソレをするだけで他にメモリを回せない」みたいなコトも。

だから何かしら意味の有る場面以外では、専用の減色ツールで256色にした画像を表示す
るのが一般的でした。前作のPS2版「きみある」もそうです。
とはいえ減色ツールの性能が非常に高いので256色とは思えない発色でした。

しかし今回は画面解像度がダン違い。
CGのクオリティもwagi氏の元非常に精度の高いCGになってます。

ですがよかったPS3。
メモリも含め各所性能がはるかに向上しているので、ようやくフルカラーCGを気兼ねなく
表示させることができます。

自宅のテレビが40インチとかだよ!みたいな人は、是非ともそのテレビでまじこいのCG
を堪能して欲しいです。


その為にもちゃんと開発しないといけないですね。
よし、作業を再開しますか。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

R発表から一週間。

|
R発表から一週間。
G.Fです。こんにちは。

発表があったからと言っても、特に変わらず鋭意制作中です。
アニメやSの盛り上がりに乗って行けるようこちらもがんばります。

現在は素材がようやく集まってきた段階なので、ここからきっちり組み上げて
行こうと思います。まぁ、ここから主にのえる氏が走り抜ける日々になるのですが。

今回は、基本的には忠実移植を行っていますが、コントローラーでの操作で
快適に操作できるよう、システム面での改良などは行っています。
詳細はまた後日。


さて、そんな開発の日々を送りつつも気になるペナントレース。
ヤクルトが優勝だと思っていたら、いつの間にか中日が優勝間近。
最後の最後までなにが起きるかわかりませんね。
もちろん、まだひっくり返る可能性もありますからね。......ね?

今年は落合監督の最終年ということもあり、中日の追い上げにも感慨深いものがあります。
しかし、久しぶりのヤクルトの優勝もみたい気もします。
とりあえず、CSが盛り上がることは間違いないでしょう。


そんなわけで、復活勝手に応援分室~まじこいS 秋の陣・桐~。

Rの制作にいそしみながら、Sの動向に一喜一憂する制作とファンの狭間で揺れ動く
秋の心を綴るコーナー(?)です。

先日の更新で公開されたCG(18歳未満は見ちゃだめですよ)は期待を高めてくれますね。
開発がてら再プレイを繰り返している身としては、ヒロイン昇格組はとても
楽しみなわけですよ。いやホント。

まだ触れたことがない人にもそう思ってもらえるよう、Rの方も頑張りますよ。


ではでは、今回はこの辺で。


ディレクター G.F

ごきげんよう、のえるです。


『PS3版「真剣で私に恋しなさい!R」をよろしくお願いします!』


期待してた方々、お待たせいたしました。
始めて知った方々、よろしくお願いいたします。

PS3版「真剣で私に恋しなさい!R」、正式に発表です。


みなとそふと第一作目「君が主で執事が俺で」はPS2にて移植発売されました。
しかし第二作目「真剣で私に恋しなさい!」はボリュームも内容も大幅にアップ。
それ故この度プラットフォームをPS3として発売することになりました。

きっとその辺りの移植経緯云々話は、タカヒロさんやG.Fが色々記述するのと思うので、
私の日記では主に開発部分に関しての記述をしようと思います。


さて。
それではPS3移植発表直後の今回の日記。
まず「PS3だと何が違うの?」という事などをちょろちょろと。

一番違うのは画像の解像度です。
PS3版ではPC版よりも大きな解像度1280x720で表示されます。
画面比率が16:9になってしまいますが、イベントCGは画面をスクロールして全貌を見る
ことができます。絵の比率はPC版と同じなんです。

こういった感じで各所で「コンシューマ機での操作」を考慮しながらの忠実な移植とな
っています。

またPS3にはハードディスクドライブが有りますので、画像や音声などをインストール
すればより快適なプレイが可能になります。


という事でいよいよ発表となりました「まじこいR」。
今まで余計な事しか書いてなかったこの日記も、ようやく本来の方針に戻って書けます。
これから毎週開発に関する何かしらを記載していきたいので、長らく離れていた人達も
また見てくださるとありがたいです。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

真剣で私に恋しなさい! R

|
真剣で私に恋しなさい! R
G.Fです。こんにちは。


ようやくまともな更新ですね。
なんとなく季節の挨拶と日常を綴ってきた日記ですが、
数年ぶりに開発日記、再開です。

PS2版「君が主で執事が俺で」に引き続き、本作も開発を進めています。
ボリューム、時代に合わせてプラットフォームはPS3へ。

タイトルの「R」は「Repeat」や「Return」という意味を込め、
アニメの放送が始まり、スーパースペシャルな「S」の発売が決定し、
その流れにのって、改めて原作でもある前作をもう一度広く遊んでいただきたいと
いう気持ちがこもっています。

もちろん、「Respect」の気持も込めて制作いたします。
開発自体は既に進めさせていただたいており、これから年末にかけて
追いこみに向かっています。

今回はPS3というADVがまだまだ少ないプラットフォームということもあり、
システムから見直し、忠実移植を目指しています。

春のみなとまつりにも参加させていただき、既存のファンに加え、
ドラマCDからも広くまじこいの輪が広がっている空気を感じました。

そしてアニメ化。

PC版を遊んだ方には楽しく、懐かしく思い出しながら遊んでいただけるように、

アニメやドラマCDから来た方にも、「まじこい」の楽しさを伝え、楽しんでいただけるように、

日々がんばって行きます。


それでは、次回からは開発状況なんかも交えながら、
それでもいつも通りの更新をして行こうと思います。

では、今回はこの辺で。


ディレクター G.F

タグ

2024年11月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30