もう年末だというのか......(驚愕)
G.Fです。こんにちわ。
年末ですね。
のえる氏が今季のアニメを振り返っているので、自分はラノベなどを。
完結した作品もあれば新しく読み始めたものもあり、かれこれ中学生時代から
ライトノベルを毎月購入するのは途切れていないのですよね。
漫画やアニメの方がビジュアルの情報量は多いですが、ストーリーの進みが遅いので、
漫画よりも小説の方をよく買っています。
小説は1冊で大なり小なりある程度の完結をしてくれますからね。
それに目に見えない心象描写情報量は多いですし、想像力が養われます。
なので、小説で読んでから漫画や映像を見る方が好きです。
特にここ何年も、小説原作のアニメ化が非常に多くて、読んでいた人気シリーズは
根こそぎアニメ化になっている印象です。
そんなわけで今年読んだ中で印象的だったのはなんだろうか、と振り返って見たところ
こんな感じでした。
■魔法科高校の劣等生
■ソード・アート・オンライン
■織田信奈の野望
このあたりはアニメ化だったりで注目を集めたりかなり売れていますよね。
SAOと信奈はアニメ化決定後、アニメ視聴前に読んだ感じです。
どちらも既刊数が多く、まとめ読みしたので読んでいる間は幸せでした。
読んでも読んでも次がある感じはいいですね。
魔法化高校の劣等生はネットで公開している時に読んでいたのですが、
設定も詳細で、主人公が真っ当に活躍する話が好きなので、お気に入りです。
■インテリビレッジの座敷童
言わずと知れた「とある~」シリーズの作者、鎌池さんの新シリーズ。
魔術や科学と違う題材を使いながらも主人公への好感とロジック、爽快感はこちらも健在。
主人公(視点)が複数で試みも面白く、ヘヴィーオブジェクトと合わせて今後も楽しみです。
■俺はまだ恋に落ちていない
4巻で完結してしまった青春モノ。大きな題材があるわけでもないのですが、
とにかく登場人物が爽やかで読んでいて心地よい作品でした。次シリーズも期待です。
■魔術師オーフェン
新大陸編。いやー、懐かしい。そしてまさかオジサンになったオーフェンのシリーズが
読めるとは。90年代にあった骨太のファンタジーで近年みられないタイプなので
とても嬉しいです。
■氷菓(古典部シリーズ)
こちらもアニメ化を機にアニメ前に読了。
近年多いライトミステリーですが、作者がしっかりとしたミステリー作家なので
読み応えありました。アニメのディフォルメもよく、合わせて楽しめました。
■ロスト・シンボル
■Another
■館シリーズ
こちらはライトノベルではないですが今年読んだ本で印象深かったものですね。
ロスト・シンボルはダヴィンチ・コード、天使と悪魔も読んでいたので続いて読了。
アメリカに生まれていたらもっと身近で楽しめたかなぁ、と少し悔しいです。
もちろん耳にしたことのある場所ばかりなので非常にワクワクしながら読めましたが。
Anotherがラノベ枠ではないのは、アニメ化情報前に読んでいたので。
そしてその流れで虫食いで読んでいた綾辻さんの館シリーズを奇面館まで制覇しました。
ミステリーのかなりの要素が詰まっておりバイブルですね。
その他もたくさん読んでいますが、キリがないのでこの辺で。
電車の中ではほぼ小説読んでいます。
置く場所を考えて色々抑えている部分はあるのですが、そろそろ既刊数が多く
手を出していないシリーズ物に、また手を出したいなぁ、と。
それでは今週はこの辺で。
ディレクター G.F