staffblogで「アニメ化」と一致するもの

春っぽい いいね春っぽい

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ごきげんよう、のえるです。


『春っぽい いいね春っぽい』


時折寒い日もきますが、年度も切り替わって暖かい日が増えてきました。
寒暖差が大きくてうっかり咲いた桜がちってしまったりと、桜を見るには微妙かも。

東京だと上野公園の桜とかいいですね。
去年休日に満開の桜の下を散歩したこともあります。
これで花粉がなければ最高なんですけどね...。


さてさて。
そんな感じで年度が切り替わって。

決算に合わせて3月末までに発売されるゲームって多いですよね。
とはいけ今は目下PSO2ばかりやってます。
PCでもPSVitaでもやれてしまうのはイイですね~。
実際に自宅で布団で寝転がったままVitaでプレイしたりしてます。
極楽なう。

あと年度切り替わりといえばアニメの切り替わり。
今回の春アニメは「俺の妹が~」や「とある科学~」の続編があったり。
あと原作をずっと買ってた「デート・ア・ライブ」も満を持してアニメ化。
これだけでもかなり満足ですが、他にもいろいろありますねぇ。


とはいえ。
今ちょっとだけ仕事が忙しくなってきて。
先週とかは予想外に時間をとった仕事があったので、進捗を考慮して数日泊り仕事を
したりしてます。
...PSO2で行きたい緊急が来たら、いったん休憩したりしますけどね^^

あーあ。
緊急ヴァーダーこんかなぁ~。

それではまた、ごきげんよう。

2012年締めくくり

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2012年締めくくり
G.Fです。こんにちわ。

というわけで年内最後の更新です。
今年は『まじこいR』と『きみあるぽーたぶる』を発売できました。

みなとそふと様もまじこいのアニメ化からまじこいS、辻堂さんの発売など精力的に活動されていましたね。
すーてしょんの方でもその一部をお手伝いできていれば幸いです。

世間的には2012年は様々な転機の年だったような気がします。
下半期だけでも政権交代、マヤ歴、著名人の死去、大選手の引退と盛りだくさんでした。
毎年何かしらあるとは思いますが、2011年の次の年であった、ということもあり改めて前を向くべき
年だったりしたのかなぁ、と終わりに差し掛かって考えたりします。

政権交代に関して言えば、『まじこい』の発売年に交代した政権が、『まじこいS』『まじこいR』の発売年に
再交代したわけですが。......『まじこい』の発売年には何かが起こる? とか言ってみたり。

そう言えば、スカイツリーの開業も今年でしたね。
もうかなり前のような気もしていますが、建設自体は大分前からでしたしそのせいでしょうか。
高所恐怖症の自分は下から見上げるだけで精一杯でした。
高い建物は下から見上げるだけでもある種の恐怖感が生まれるのは私だけでしょうか......?

スマートフォン、タブレット系については、Androidも4が主流になり、iPhoneも5が出てこの辺りは
順調に更新が続いていますが、Windowsにタブレット系に強い8が登場したので、今後この辺りの
勢力図がどうなるのか注目です。
タブレットのサイズについても7インチクラスが躍進した年ですしね。
個人的にも、基本メイン作業はPCで行うので、簡易携帯程度と割り切るなら7インチくらいが
丁度いいなと思います。

この辺のアップデート、新機種なども含めて、来年はどんな年になるのでしょうか。

とりあえずここ数年、ゲーム業界が全体的に元気がないので、盛り上がればいいなぁと思います。
今年はWiiUの発売がありましたが、来年以降、他社も次世代機の投入があるのでしょうか。
ゲームを遊ぶ環境、ゲームのあり方などが、また大きく変わって来ているので、家庭用ゲーム機
も頑張って欲しいです。
むろん、ソフト開発の方もがんばらねば、ですが。

後は......WBCですね。1、2回大会はDVDを買うほど熱中したので、今回も楽しませて欲しいです。
決勝の時、地下での収録中だったので、休憩時間に結果を確認しに外に出たりするなどしていました(汗
怪我やメジャー挑戦で最高の布陣、とは言い難い部分もあるのかな、と思いますが、国内選手でも
十分すぎるほど良い選手はいるので、とにかく応援したいです。
今回は中心になるのは阿部選手でしょうかね。楽しみです。

さてさて、とはいえまだ2012年は終わっていません。
この週末は年末のイベントもたくさんあるので、最後のひと盛り上がり、楽しんでください。


それでは本年はこの辺で。良いお年を。


ディレクター G.F

もう年末だというのか......(驚愕)
G.Fです。こんにちわ。

年末ですね。
のえる氏が今季のアニメを振り返っているので、自分はラノベなどを。
完結した作品もあれば新しく読み始めたものもあり、かれこれ中学生時代から
ライトノベルを毎月購入するのは途切れていないのですよね。

漫画やアニメの方がビジュアルの情報量は多いですが、ストーリーの進みが遅いので、
漫画よりも小説の方をよく買っています。
小説は1冊で大なり小なりある程度の完結をしてくれますからね。
それに目に見えない心象描写情報量は多いですし、想像力が養われます。

なので、小説で読んでから漫画や映像を見る方が好きです。
特にここ何年も、小説原作のアニメ化が非常に多くて、読んでいた人気シリーズは
根こそぎアニメ化になっている印象です。

そんなわけで今年読んだ中で印象的だったのはなんだろうか、と振り返って見たところ
こんな感じでした。


■魔法科高校の劣等生
■ソード・アート・オンライン
■織田信奈の野望

このあたりはアニメ化だったりで注目を集めたりかなり売れていますよね。
SAOと信奈はアニメ化決定後、アニメ視聴前に読んだ感じです。
どちらも既刊数が多く、まとめ読みしたので読んでいる間は幸せでした。
読んでも読んでも次がある感じはいいですね。
魔法化高校の劣等生はネットで公開している時に読んでいたのですが、
設定も詳細で、主人公が真っ当に活躍する話が好きなので、お気に入りです。

■インテリビレッジの座敷童

言わずと知れた「とある~」シリーズの作者、鎌池さんの新シリーズ。
魔術や科学と違う題材を使いながらも主人公への好感とロジック、爽快感はこちらも健在。
主人公(視点)が複数で試みも面白く、ヘヴィーオブジェクトと合わせて今後も楽しみです。

■俺はまだ恋に落ちていない

4巻で完結してしまった青春モノ。大きな題材があるわけでもないのですが、
とにかく登場人物が爽やかで読んでいて心地よい作品でした。次シリーズも期待です。

■魔術師オーフェン

新大陸編。いやー、懐かしい。そしてまさかオジサンになったオーフェンのシリーズが
読めるとは。90年代にあった骨太のファンタジーで近年みられないタイプなので
とても嬉しいです。

■氷菓(古典部シリーズ)

こちらもアニメ化を機にアニメ前に読了。
近年多いライトミステリーですが、作者がしっかりとしたミステリー作家なので
読み応えありました。アニメのディフォルメもよく、合わせて楽しめました。

■ロスト・シンボル
■Another
■館シリーズ

こちらはライトノベルではないですが今年読んだ本で印象深かったものですね。
ロスト・シンボルはダヴィンチ・コード、天使と悪魔も読んでいたので続いて読了。
アメリカに生まれていたらもっと身近で楽しめたかなぁ、と少し悔しいです。
もちろん耳にしたことのある場所ばかりなので非常にワクワクしながら読めましたが。
Anotherがラノベ枠ではないのは、アニメ化情報前に読んでいたので。
そしてその流れで虫食いで読んでいた綾辻さんの館シリーズを奇面館まで制覇しました。
ミステリーのかなりの要素が詰まっておりバイブルですね。


その他もたくさん読んでいますが、キリがないのでこの辺で。
電車の中ではほぼ小説読んでいます。
置く場所を考えて色々抑えている部分はあるのですが、そろそろ既刊数が多く
手を出していないシリーズ物に、また手を出したいなぁ、と。


それでは今週はこの辺で。


ディレクター G.F

ごきげんよう、のえるです。


『今年の夏は...ちょっとだけ感動したり』


先週は作業が猛烈に忙しく日記更新ができませんでした。


さてさて。
ちょっと遅くなりましたが夏コミお疲れ様でした。
私自身はコミケどころかオリンピック観戦もお盆休みもなにもなかったので、ごくごく
普通の日々でした。

現在PSP「君が主で執事が俺で~お仕え日記~ぽーたぶる」の最終作業に入ってます。
スケジュールに合わせるために先週までは過酷な作業をしていた時期もありましたが、
ようやく間に合うメドもたち現在最終調整段階です。
ひさしぶりにちょっと休日を取れそうです。


忙しい間にもラノベなどはたんまり出版されているので、読まなくてはいけない本は
どっさりと残ってます。
今思いつくだけでも、

・ビブリア古書堂の事件手帳(2巻途中~3巻)
・古典部シリーズ【アニメ「氷菓」の原作】(3巻~5巻)
・緋弾のアリア(13巻)
・らぶなどーる(2巻)
・ソードアートオンライン(8巻~10巻)
・冴えない彼女の育て方
・デートアライブ(5巻)

などがあります。
...多いかな。

それ以外にもファンタシーなオンラインゲームも遊びたいです。
開発が忙しい時期は「オンラインするともらえるポイント」をもらうだけで特に
何もしない(できない)日々が続いていたのでやっと遊べるな...と。


そういえば。
夏コミであさのますみさん(声優の浅野さん)と漫画家の畑先生(ハヤテのごとく!
の作者さん)の同人誌「それが声優!2」が出てましたね。
当然会場にはいけませんでしたが、後日秋葉原のコミックZINさんで購入しました。

その中で主人公の新人声優と先輩の会話が印象的で。
ドラマCDで主人公を演じた彼女は、その作品のアニメ化を知る。
でもアニメ化にあたり主人公の声優は別の子に交代してしまう。
その相手は一緒にラジオもやってる大切な声優仲間。自身も相手もどう接していいか
迷ってしまうことにも。
「声優ってもっと夢のある仕事だと思っていた」と先輩に弱音をもらす彼女。
だが、先輩声優はこう言った。

「夢を見るのはお客さん。私達は夢を見せる。それが声優!」

なんでしょうね。
まさか夏コミの...あさのさんの作品で感動すると思わなかった^^
これってモノをつくってる仕事全てにいえることですよね。
私たちの仕事だってそうです。
仕事自体が楽しいこともあるけど、辛いことも全てあわせて「仕事」だと。
遊んでくれた人が喜んでくれるようにがんばるのが、私達の「仕事」なんだと。

自分でいうのもなんですが「仕事」って大変です。
目に見えない責任がつきまとっているんです。
それを「期待」と取るか「重圧」と取るか。
その違いが後の自分にかかってくるんだろうなと漠然と感じた今年の夏でした。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

HTTが駆け抜ける歳末。

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HTTが駆け抜ける歳末。
G.Fです。こんにちは。

時節柄、あちこちでみかけますね。
あぁ、もうそんな時期か、としみじみしたりもします。

......そう、来月3日公開の「けいおん!!」の関連グッズやポスターです。
様々な雑誌やコンビニに進出し、大々的なキャンペーンを行っているようです。

しかし、私たちには手の届かないものなのです。
いや、気を抜くとのえる氏が飛んで行きそうなので、注意は必要ですが。
ひとまずコンビニのミニぐるみなんかで我慢しているようですが、油断は禁物です。

とはいえ、ここまで派手に展開できるコンテンツというのは、やはりすごいですね。
最近......という程最近でもないですが、四コマ漫画のアニメ化が大きく跳ねています。
四コマ漫画は短い中に起承転結......だけではない多くの構成を内包し、テンポも良く、
短いスパンで笑いどころ、小さい落ちが来て飽きが来にくいです。
そして、テンポ重視の為に様々な「遊び」、つまり想像の余地を残しているジャンルですよね。

ですから、アニメ化した時にその「遊び」の部分を良い方向に埋めているアニメ化が
人気を博しているのかもしれません。わんわんわん。

ADVゲームも、基本主観なので、第三者視点となるアニメで見せ方が変わりますし、
色々な見せ方があるのだなぁ、と感心します。
逆に、そちらからヒントを得ることもありますしね。


さてさて、勝手に応援分室~まじこいSR 秋の陣・楠~。

まずは「まじこいR」の話をば。
今回は基本「ベタ移植」ですが、新たに遊びやすくするための工夫なんかはしています。
その中の一つとして、クリア後のおまけ「イベントモード」について、
PC版では重要イベントの回想のみだったのですが、今回の「まじこいR」では、
全イベントを網羅しています。好きなシーンを好きなだけ。セーブデータがなくても回想できます。
「Replay」のR、という感じでしょうかね。

そして、「R」ではありませんが、無印原作を基にしたコミック版の3巻も発売されましたね。
いやー、ゲーム原作モノの漫画として、非常にレベルの高いものだと思います。
とてもお気にいり。アレンジされた部分もしっかり面白く、絵も原作のデザインを踏襲した上で
独自の綺麗さを感じますし、今後の展開をどう描いていくのか楽しみです。オススメです。

続いて「まじこいS」。
こちらは色々なキャンペーンやコミケ情報も出て来て、更に盛り上がって参りました。
とりあえずブックカバーはゲットしましたが、キャラバンなどには参加できず、無念です。

しかし、カウントダウンには「R」開発中だからこそ思い出せるような連中まで登場しています。
いつ誰が出てくるのか分からないので聞き逃せませんね。


ではでは、今回はこの辺で。


ディレクター G.F

真剣で私に恋しなさい! R

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真剣で私に恋しなさい! R
G.Fです。こんにちは。


ようやくまともな更新ですね。
なんとなく季節の挨拶と日常を綴ってきた日記ですが、
数年ぶりに開発日記、再開です。

PS2版「君が主で執事が俺で」に引き続き、本作も開発を進めています。
ボリューム、時代に合わせてプラットフォームはPS3へ。

タイトルの「R」は「Repeat」や「Return」という意味を込め、
アニメの放送が始まり、スーパースペシャルな「S」の発売が決定し、
その流れにのって、改めて原作でもある前作をもう一度広く遊んでいただきたいと
いう気持ちがこもっています。

もちろん、「Respect」の気持も込めて制作いたします。
開発自体は既に進めさせていただたいており、これから年末にかけて
追いこみに向かっています。

今回はPS3というADVがまだまだ少ないプラットフォームということもあり、
システムから見直し、忠実移植を目指しています。

春のみなとまつりにも参加させていただき、既存のファンに加え、
ドラマCDからも広くまじこいの輪が広がっている空気を感じました。

そしてアニメ化。

PC版を遊んだ方には楽しく、懐かしく思い出しながら遊んでいただけるように、

アニメやドラマCDから来た方にも、「まじこい」の楽しさを伝え、楽しんでいただけるように、

日々がんばって行きます。


それでは、次回からは開発状況なんかも交えながら、
それでもいつも通りの更新をして行こうと思います。

では、今回はこの辺で。


ディレクター G.F

アニメ化の意味とは

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ごきげんよう、のえるです。


『アニメ化の意味とは』


秋のアニメがはじまった。

2011年度は分量もさることながら内容も豊作で。

春アニメで泣き、夏アニメに心温まって。
いよいよ秋だが...まあ、まずはコレの話ですよね。

アニメ「真剣で私に恋しなさい!」がいよいよ開始。
第一話では大みなと祭りで収録したあの音声が使われます。
毎週楽しく見ましょう。

それ以外は...いやー本数が多い。
おまけに何故か今期は「再放送」みたいなのがやけに多い。
PSP版ゲームの販促放送とおもわれる「リリカルなのはA's」まであるし。
「ゼロ魔」や「咲」は次期へむけての予備知識放送ですかね。
「D.C.S.S」は...「III」発売へ向けての宣伝か?
「化物語」は12月にでるBD-BOXの宣伝と。

なんといいますか。
一昔前とちがって「アニメの地位」ってどうなんでしょうね。
たしかに「好きな作品がアニメになると嬉しい」ってのはあります。
基本的にテレビを見れる設備があれば無料で視聴できる媒体ですから。
新規に認知してくれる人も大勢いて。

だからでしょうか。
アニメを「宣伝への足がかり」みたいな扱いをしている作品も多数あるような気が。
それも手段の一つですけど、昔の「祝!アニメ化!」という気分を味わえるかどうかと
問われると、それは「NO!」ですね。

一視聴者の私が言ってもなんの力もないけど、「アニメにする意味」を今一度考えて欲
しい作品が多いような気もします。


そう考えると、ここのところ廃れてきたオリジナルアニメ。
春先の「魔法少女まどか☆マギカ」なんかはものすごい影響を与えたかも。
アレのおかげで、またオリジナルアニメが活性してくれると原作アニメにもいい影響が
与えられそうで期待します。メンマー


とりあえずはじまったばかりの秋アニメ群。
しばらく様子を見てみたいかと思います。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

ここが勝負の時なのだ

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ごきげんよう、のえるです。


『ここが勝負の時なのだ』


さすがに今回はこの話をしないとおかしい。

そう。
みなとそふと公式HPより「真剣で私に恋しなさい!S」web体験版のDL開始です。

※みなとそふと公式HPは年齢制限がありますので注意して下さい


内容は「S」の冒頭部分と、前作との違いがわかりやすいような導入的なストーリー部で
構成されています。
前作をやっている人は新しい立ち絵などに「おっ」ってなるかも。

ボリュームも体験版でありながらなかなかの分量があるので、まだやってない方は是非
やってみることをオススメします。


そして。


アニメもいよいよ始まり間近です。
タイミング的には、アニメがあって年末コミケで新作グッズが出て。
そして年が明けたらいよいよ「S」という感じですね。

無論その間にも色々なことがあると思うので、これからしばらくは「まじこい」に注目
していかないといけないかと。

公式HPにあるようにアニメ化記念にいろいろとあるようですし。
今後も新しい情報を楽しく待ちたいものです。


しかし...秋アニメですか。
今年は春夏アニメに良作が多かったので秋アニメのラインナップがどうだろうかと。
当然「まじこい」は見るのですが、それ以外になにか良作はあるのかなぁ...と。
「たまゆら」は楽しみですけど、多分一番は「ひだまりSP」。
続編の「WORKING'!!」や「シャナIII」は安定だと思うんですけどね。

...見続けてたらすごい良作だった!という作品あるといいなぁ...。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

さあ、アニメの改変時期だ

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ごきげんよう、のえるです。


『さあ、アニメの改変時期だ』


9月も気付けばもう下旬かと。

何故か今年の夏アニメは全11話構成が多く、まだ2週間分の猶予がありながらも最終回を
迎えてしまった作品も多いです。

今夏アニメで楽しんだ「うさぎドロップ」「異国迷路のクロワーゼ」も終わってしまいま
した。
双方方向性も世界観も絵柄も何もか違いますが、「人と人のつながりの大切さ」を丁寧に
描いた良い作品でした。
春アニメの「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」に続き、素直な気持ちで見れま
した。
ここ最近のラノベ→アニメ化の乱立から「ファンタジー要素」の含まれた作品が多いなか
やっぱり人の心を打つのは日々の生活なんだなぁと感心。


だからこそ。
「ファンタジー要素」が入ってるのに「凄い!」と感心しながらも、色々考えさせられる
作品は格別に感じます。

そんな作品あったかな?
個人的にはソレに該当しそうなのは冬アニメにある「偽物語」ですね。

正直言ってしまうとアニメ化を聞いた瞬間は「やった!」という気持ち半分。
もう半分は「えっ!?アレを映像化するんか」というもの。

今思い返せば「化物語」もアニメ化するのは難しいと思うが、現在既にそれはシャフトの
底力によって実現している。
だからこそ「偽物語」にも期待してしまうし、思いを寄せてしまう。
...シャフトさんこそ「現代の怪異」なのかもしれないですね。


...こほん。
ちょいと話を戻して。

春&夏アニメでも一つ終りを惜しんで見てる「花咲くいろは」。
主人公の声優さんが伊藤かな恵ちゃんだから...と見ていた作品ですが、内容も面白くて
毎週の楽しみになってました。
この作品は特別な「演出」「設定」などはありませんが(旅館の孫って設定はさほど特別
とは思えないですしね)なんか昨今の学園モノで見られない「活き活きとした雰囲気」が
好きでした。


ただ...1回目の視聴はいいのですが、2回目は職業病というか。
画面をみながら、ちょっと気になる演出などがあるととたんにポーズをかけてコマ送り。
どうやって「今の場面を演出してるのか?」という研究をしてしまいますね。
ヤレヤレ。


さあ。
もうすぐ秋アニメ。
何を見るか?もうわかってますね。

アニメ「真剣で私に恋しなさい!」。

期待しましょう。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

ごきげんよう、のえるです。


『クリエイターの魅力は"良い意味で"の裏切り』


アニメ「化物語」や「刀語」で多くのアニメファンにも認知された作家、西尾維新氏。
かくいう私もその一人なのだが、このたび氏の描く「化物シリーズ」の最新作が発売され
た。

概要はファンより「ラスボス」などと賞されて愛されている「千石撫子」という妹の友人
で主人公に好意をよせているキャラ。
ただ主人公には「本当の意味で」お似合いの彼女がいる。
だから読者はその先どうなるのか...を知りたがってしまう。

この「化物シリーズ」は順列が破天荒であったりもするが、概ね時間が経過する世界。
そのため「いつか撫子が彼女と相対する日もあるのか...?」などという想像も。
何より本編「化物語(下)」では、色々と撫子は「やりっぱなし」な事項が多かった。

それらを含めた何かしらの話を、ようやく読める...!

そう思い購入することはなんら不思議はなかった。
なかったと思いたい。


ただ...作者が「西尾維新」だったという一点を除いて。


結果。

感想をわかりやすい単語でいえば「面白かった」だと思う。
じっくり読み進めようと思ったのに、結局購入したその深夜に読み続けて読破してしまっ
たのだから。

じゃあ「満足したか?」といわれると、返答に困ってします。
「不満があったわけじゃない。でも満足じゃない」
という複雑な心境になった。

でも作者に対しての思いはこれで決まりだろう。→「スゴイ!!」

アニメ化され多くの人に認知された中での新刊は、展開も含めて大変な時代。
それでもこの新刊は「西尾維新の すごい 裏切り」とでも言うべきか。
何度も言うけど「いい意味で」である。

裏切りというより、待ち続けたファンの思いを超越した展開を提供してくれた、と言うと
意味がわかりやすいか。


ともかく今回の氏の新刊、その内容=体制が色んな意味で刺激的だったのは事実。


「ああ、"本物"ってこれなんだ」


と実感させられた一冊でした。
これがまたしても「いい意味で」自身の励みになると嬉しいのですけどね。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

真剣で私に恋しなさい!S

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「真剣で私に恋しなさい!S」
発表キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
いきなり取り乱れています。G.Fです。こんにちは。

なにはともあれ「まじこいS」の発表ですね。
と言うわけで今週はいきなり、
勝手に応援分室~まじこいS・おれつれ 冬の陣・懸~。

※情報はみなとそふと様のHPを是非是非御確認ください!

いやぁ、やってしまいました。
みならじのニコ生、タイムシフトを忘れて見れずじまい。
いや、生の時間には会場へ行ったんですが、余裕で弾かれてしまいました。
しばらく粘ったのに一瞬も入れなかった......スンスン。

しかし、まぁ、テックジャイアン様の小冊子で存分に堪能しましたよ。
そして公式のHPでも「まじこいS」/アニメ化の情報を確認しましたよ。
いやぁ、すごいですねぇ。

「まじこいS」についてはボリュームのすごさも驚きましたが、
なにより、発表された内容全てが嬉しいです。
いやぁ、マルさん昇格おめでとう!! これは見たかった!!
辰子さんの新規ラフもいいなぁ。年上キャラスキーなのでこの辺の昇格は
柏手(かしわで)を打つ思いです。
新キャラの年上キャラもなんだかこれまでにいない感じで興味津々ですし、
他のヒロイン、元祖ヒロインたも新規ラフが掲載されていて、いちいちかわいい!

そして、追加キャラである弁慶さん、弁慶さんが、とにかくけしからんです。
隅から隅までかゆいところまで手が届いた上にムヒを縫って優しく撫で......
いや、ひっぱたいてくれる感じが素晴らしい!
これまで立ち絵のなかったあの人たちのビジュアルも公開されましたし、
キャラ紹介枠にはまだ隠されているところも!

あー......こんなに待ち遠しいのは前の「まじこい」以来です。

しかし、じっくり待ちますよ。

前回の「まじこい」で待ったかいがあったので、今回は確信を持って待機できます。


でも、本当にwagiさん良いキャラ描くなぁ......ラフだけでこれだけ楽しみに
感じるのは流石です。


まぁまぁ、落ち着いて。もう一方のアニメ化の話もすごいですね!
OPがアニメーションだったので動いている姿は想像できますが、
アニメシリーズではどのようなシナリオ展開、構成になるのか楽しみです!

実は、アニメ業界の方はあまり詳しくないので、業界の知人にスタッフについて
聞いてみたのですが、監督も構成のライターも、知人曰く安心の布陣とのこと!
キャストもドラマCDと変わりないようで安心! これは楽しみです!


さてさて「おれつれ」も人気投票の第二回が継続中。
まじこいの時もそうでしたが、前回から大きく動きがあるのかどうか......。
発売前と後では印象がかなり違うでしょうしね。
今回が特に大事だと思うので、日々下剋上への一票を投じる日々でございます。


とにかく「まじこいS」のニュースは久々に心に火が灯る感触でした。
楽しみです!

それでは今回はこの辺で。


ディレクター G.F

ごきげんよう、のえるです。


『真剣で私に恋しなさい!が色々と...ね?』


今週はいろいろ発表やら発売やらの応酬ですね。

まず一番大きな発表は「真剣で私に恋しなさい!」のアニメ化ですね。
声を担当するのはドラマCDでおなじみの声優さんたち。
...これでまた神谷さん主人公のBlu-rayが部屋に増えるのかな。
なにはともあれ万歳にょー!


他にも1/21発売のTECHGIANさんにて「真剣で私に恋しなさい!S」の情報公開。
付録の小冊子も充実しており...ちょっと充実しすぎてる感もアリますけど。
ともかくコレを見れば「S」が待ちきれなくなります。


あとタカヒロさん原作のコミック「アカメが斬る!」の第2巻発売です。
こちらも夢中になって読める作品ですね。


そして...1/21の夜にニコニコ動画さんで放送の
「みなとSTATIONらじお! ~風間ファミリー編~ 生放送SP」
です。
この日記が掲載される時にはもう終わってしまっているかもしれませんが、是非とも
聞いて(見て?)欲しい番組です。


あと来週になるとアンソロと4コマが一冊ずつ発売されます。
年始めから色々つ充実していますね。

タイミング的に正月休み明けで心機一転で活動し、少し休憩したい頃合だと思うので
発表時期もよろしいかと。


何はともあれ。
2011年はいよいよ「まじこい」のセカンドフライト的な年になりそうですね。


そういえば冬アニメも戦う女の子が多いですね。
一番のお気に入りは「IS」のセシリア・オルコットかな。報われなさそうだけど...。

...戦う「男」のアニメって最近あんまし見てないキガスル。
「男も戦うけど、女の子の方が多い」ってのばかりかもしれない。
まあ、私がそういったアニメをあまり見ないってのもあるんですけどね。


にしても寒い日が続きますね。
体を壊さないように気をつけましょうね。私は昨日体調崩したなう。


といったところで今回の日記はここまで。
それではまた、ごきげんよう~。

新作アニメに新作ゲーム

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ごきげんよう、のえるです。


『新作アニメに新作ゲーム』


2011年になり新しい冬アニメもはじまりました。
ラノベからのアニメ化もまた何本かありますね。
ここ数年は特に多いですが、触れるきっかけとしては最良なのでは。

とりあえずそれら+マンガ原作モノetcなどで冬アニメも録画予約がぱんぱんです。
ついでにそろそろプリキュアも終わりそうですし。

年が明けるとアニメもそうですが、年度末シメしている会社は1~3月で力を振り絞って
ゲームを送り出してきます。
本当はクリスマス商戦に出せれば一番なんですけどね。次はお盆。

そんな中で今私は...1/11より体験版のDLがはじまったPSPのファンタシーでスターな作品
を遊んでいます。
これは前作の改良+バージョンアップ作品なのですが...シリーズの最初から遊んでいる
ので予想通り夢中になってます。

だってねえ...?
このシリーズ作品の一番最初のソフトを遊んだ時...私はまだ学生でした。
そんな長く続いている作品なんですよ。

日本で有名なRPGと言いますと「ドラクエ」と「FF」という超王道有タイトルがありま
すが、実はこれらとほぼ同じだけの歴史ある作品なんですよ。

もっともドリームキャストで出された「オンライン」タイトルがヒットして以来、その
形態はRPGからオンラインゲームタイプへと大きく変化してしまいましたが。
それでも作品の根底にあるモノは不変だ!とずっとファンで来ています。

願わくばいつまでもファンでいさせて欲しいものです。


さて...。
私のおれツレの進行具合ですが...なんと!
家のPCのハードディスクがちょっと調子悪いのか、ちょうどおれツレがインストール
してある部分を壊してしまったのか。
はたまたインストールの時点で失敗してたのか。
かならず「ある部分」にくると止まってしまったので再インストールしました。
...その際、うっかりデータをバックアップしてなくて...最初からに。

楽しいからいいけど...終われるのかな^^


という感じで今回は終了です。
それではまた、ごきげんよう~。

読書の秋、なんですかね。

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読書の秋、なんですかね。
G.Fです。こんにちは。

今月は購読している色々な新刊が出るので、電車内の読書が充実しています。
......と言っても、ラノベと漫画ですがねっ!

時々購読しているものが出ない月があると、新しいシリーズものなんかを
買いだしてしまうので、タイミングが合ってしまうと、大量に買い込む月が出てしまいます。
今月は割と重なってしまい、月末までの予定も合わせると20冊を越えてしまいます。
......また本が増えるなぁ。
これでも、いくつか購読を諦めたり、処分したりしたんですがね。

特に、ラノベ関係が今月は豊富で電車読書には最適です。
電車内なので、じっくり読むようなものだと時間が足りず、また落ち着かないですし、
漫画だと2~3冊読める程度の時間があるので、ラノベが丁度よいのです。
勉強、参考にもなりますしね。

今月は
電撃さんからは「ヘヴィオブジェクト」
富士見さんからは「火の国、風の国物語」
MFさんからは「聖剣の刀鍛冶」
あたりが個人的に特に注目ですね。

それ以外にも注目、購入しているのはありますが、それぞれの発売日の中で、
同時に購入した中で先に読むのはこの辺りですかね。
自分の好みとしては、小説なので頭の中で想像して楽しめる、物語や世界観がしっかりしているものが好きです。
最近ラノベのアニメ化が多いですが、映像化したものと自分の想像していたもののギャップに
感動したりがっかりしたりと面白いですね。


さてさて、勝手に応援分室~まじこい・おれつれ 秋の陣・各~。

みなとそふと様のオーディオサイトで大きなイベントの発表がありましたね。
詳細は本HPを御確認いただきたいですが、期待が膨らみますね。

おれつれは人気投票の結果が発表されていました。
結果は個人的に言うと「なんでさーーー!?」って感じですが。
まぁ、体験版のみの感じだとしょうがないかな、という感じです。
体験版第二段も発表されたので、涙を肉球で拭いてもらって空気で乾かしながら
時間を作ってのんびり遊びたいと思います。


それでは今週はこの辺で。


ディレクター G.F

この時期の台風は風邪を誘発しますね。
G.Fです。こんにちは。

自分はなんとか無事でしたが、この冷え込みだした時期に台風でびしょ濡れに
なると体調を崩しそうで怖いです。
特に今は仕事が忙しく、体力落ちてますしね。

今週は日本シリーズが開幕し、ネット速報に一喜一憂し、その前は何といってもドラフトに興奮。
今年は昨年の雄星君のフィーバーより、即戦力として期待できる目玉が多く注目度は高かったの
ではないかと思います。

そして注目の斎藤選手は日ハムへ! 北海道的には、甲子園で北海道代表駒大苫小牧を破ったことで
マー君こと田中選手の敵役だったわけですが、今となってはただただ心強いことでしょう。
日ハムは2番手以降が定着しないので、ここで投手陣の柱が固まればまた日ハムは強くなるでしょうし、
星野監督が楽天監督になったこともあり、パが盛り上がるでしょうね。
来年の野球は色々楽しみです。


そして、今週の車内読書は、まぁ「猫物語(白)」ですね。
禁書の方は一通り読み返し終わったので、丁度よかったのですが、化物語は相変わらずの人気のよう。
アニメ化前から西尾さん作品を追って読破していた身としては、嬉しいやら買いにくくて大変やらですが。
しかし、明らかにその人気があっての続刊決定。しかも作者本人も想定していなかった物語とのことで
蛇足にならないかちょっと不安だったりもしたのですが、いやはや全く。西尾維新さんは恐ろしい。
個人的にはむしろ、なくてはいけなかったんじゃないかってくらいの作品でした。
これまでとちょっと切り口を変えたスタンスでしたが、十分に楽しく、またこれでこそ羽川翼の物語が
確かに完結した、と思えるような内容でした。
いやぁ、ちくしょう。面白い半面、とても悔しいです。
文章の、言葉の強さテンポの良さがどれも自分好みで刺さります。悔しいッ。

しかし、まだまだ続く物語。これからの続刊も楽しみに楽しみに待ちます。
こういう楽しみに待てる本があるだけで生きていける。


そして、今週もう一つ、とても悲しいニュース。
声優の野沢那智さんが亡くなられました。
世代的にどの声かは分かれるでしょうが、とても心に残る名優です。
個人的には、ブルース・ウィリスやEVEの甲野本部長辺りがツボでした。
いやぁ、他の声では想像できないです。

声優さんが亡くなっても、役、キャラ自体が消滅することはないんでしょうが、
それでも自分の好きなキャラが死ぬのと同意義に悲しいです。
御冥福をお祈りします。


さてさて、勝手に応援分室~まじこい・おれつれ 秋の陣・甲~。

まじこい関連はドラマCDやラジオCDがまた発表されていますね。
小説も含めメディアミックスはまだまだ継続中ですね~。

今週はおれつれのWeb体験版を遊んでみました。
なかなか忙しくじっくりは出来ていないのですが、なんとなく雰囲気はつかめたと思います。
会話のテンポも良く、立ちキャラの演出も細かくていいですね。
時間を作ってじっくり遊びたいです。


それでは今週はこの辺で。


ディレクター G.F

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