さあ、アニメの改変時期だ

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ごきげんよう、のえるです。


『さあ、アニメの改変時期だ』


9月も気付けばもう下旬かと。

何故か今年の夏アニメは全11話構成が多く、まだ2週間分の猶予がありながらも最終回を
迎えてしまった作品も多いです。

今夏アニメで楽しんだ「うさぎドロップ」「異国迷路のクロワーゼ」も終わってしまいま
した。
双方方向性も世界観も絵柄も何もか違いますが、「人と人のつながりの大切さ」を丁寧に
描いた良い作品でした。
春アニメの「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」に続き、素直な気持ちで見れま
した。
ここ最近のラノベ→アニメ化の乱立から「ファンタジー要素」の含まれた作品が多いなか
やっぱり人の心を打つのは日々の生活なんだなぁと感心。


だからこそ。
「ファンタジー要素」が入ってるのに「凄い!」と感心しながらも、色々考えさせられる
作品は格別に感じます。

そんな作品あったかな?
個人的にはソレに該当しそうなのは冬アニメにある「偽物語」ですね。

正直言ってしまうとアニメ化を聞いた瞬間は「やった!」という気持ち半分。
もう半分は「えっ!?アレを映像化するんか」というもの。

今思い返せば「化物語」もアニメ化するのは難しいと思うが、現在既にそれはシャフトの
底力によって実現している。
だからこそ「偽物語」にも期待してしまうし、思いを寄せてしまう。
...シャフトさんこそ「現代の怪異」なのかもしれないですね。


...こほん。
ちょいと話を戻して。

春&夏アニメでも一つ終りを惜しんで見てる「花咲くいろは」。
主人公の声優さんが伊藤かな恵ちゃんだから...と見ていた作品ですが、内容も面白くて
毎週の楽しみになってました。
この作品は特別な「演出」「設定」などはありませんが(旅館の孫って設定はさほど特別
とは思えないですしね)なんか昨今の学園モノで見られない「活き活きとした雰囲気」が
好きでした。


ただ...1回目の視聴はいいのですが、2回目は職業病というか。
画面をみながら、ちょっと気になる演出などがあるととたんにポーズをかけてコマ送り。
どうやって「今の場面を演出してるのか?」という研究をしてしまいますね。
ヤレヤレ。


さあ。
もうすぐ秋アニメ。
何を見るか?もうわかってますね。

アニメ「真剣で私に恋しなさい!」。

期待しましょう。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。