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最終更新日:2008/ 4/ 3
PS2版「君が主で執事が俺で〜お仕え日記〜」が発売されて1週間。
購入して頂いた方々からは、結構良い評価をいただいております。
のえるです、ごきげんよう。
先週の日記で書いたようにいよいよゲーム本編に直接関わる話を少し…と思いましたが、
その前にちょっと別メディアの話を。
まず何といってもアニメですね。
全13話と駆け足にならざるを得ない話数でしたが、第1話のキャラ紹介回から始まり
序盤から中盤にかけて多くのドタバタと少しのシリアス。
その賑やかながらも暖かい久遠寺の空気に、少しずつ「家族の絆」を意識する錬の成長
が描かれて、単純に見てて楽しい作品でした。
そして終盤で錬が父親の問題を乗り越える話。今までのドタバタとは毛色の違う流れで
戸惑う人も多かったと聞きます。
ただ私としては、その前までの日々があったから生きてくる話だったと思いました。
何話が良かった・悪かったではなく、全部通して「良かった!」作品でした。
そんなこんなでアニメが終わりましたが、もしまだきみあるを楽しみたいと思うなら、
ぜひPS2版を手にとってみてください。
…さてさて。ではここからはPS2版の話を。
でも物語をネタバレはやめておきます。じゃあ何を…と思ったら、タカヒロさんがスタ
ッフ日記でいくつか話を出してくれてたのでそれの詳細を。
【注意】
これ以降に書かれているネタバレはストーリーには関わらない上に、くだらない事この
うえない内容です。それでもよろしかったらどうぞ〜。
◆ベニスのアイスを食べる錬
物語の共通ルート序盤にて、初対面の錬とベニスはアイスが元で喧嘩をします。
その際、会話ウィンドウの何やら格闘ゲームのコマンドみたいなのが表示されます。
PC版ではネタで表示されたコマンドですが、PS2版では実際に入力できます。
入力された方向やボタン(□と△が有効)が名前横に表示されます。
ちなみにこのコマンド以外に、あの有名なコマンドを何度も入力しようとすると…。
◆チュートリアルの新要素
まずは全てのエンディング(BAD含む)を見て下さい。
エンディングリストが全てうまればOKです。
そうしましたらタイトルからチュートリアルへ入ると、まず揚羽様からオールクリア
祝福の言葉があります。
その後に次のような画面が出てきます。
ここで「他ヒロインによる解説」を選ぶと新規モード突入です。ちなみに「デニーロ
による解説」を選べば以前のチュートリアルをまた見れます。
新チュートリアルはマップセレクト方式になっており、屋内3F・屋外2面のマップ
が表示されます。
カーソルで説明を見たい箇所を選ぶとその場所の解説を、超ミニシナリオで解説して
くれます。
でもこの新要素にはまだまだ色々と悪ノリ…隠しネタがあります。
たとえば揚羽様ルートの、
とか関係があるかも?
…と、随分と長くなってしまいましたのでとりあえずここまでで。
最後に小ネタ。
主の選択画面で夢を手前=みゅーたんを奥にすると…。
それでは今日はこの辺りで。
まだまだ色々あるので探して見て下さいね。では、ごきげんよう。
『発売から一週間たったね』
『…………』
『ん? ほっとして気が抜けたかな?』
『…ニャニャー(休憩中)』
『……………………』
さて、発売から一週間たち、じわじわと評判が聞こえてくるようになりました。
反省する点もありますが、概ね楽しんでいただけているようでホッとしました。
こんにちわ、G.Fです。
発売日前後は、追加ルートの話題が多かったようですが、土日を越えてから、
ちらほらと間に仕込んだネタに反応していただけているようです。
もう幾つ仕込んだか思い出せないほどですが、どれも楽しんで作ったものなので
皆さんにも楽しんでいただければうれしいですね。
ただ、そのネタの中には、言ってみれば『無駄』な物もあります。
もちろんシーンを盛り上げる為が多いのですが、
『特に必要なものではないけれど、面白いからやってみた』
的な物があります。
『無駄に面白い』
素敵な言葉ですね。
まぁ、なんというか……ありあまるキャラへの愛情がそうさせたということで、
笑っていただければ幸いです。
具体的にはのえる氏が書いてくれているようなので、そちらをご覧下さい。
ただ、私からも一つ。
主選択画面のみゅーたんは、彼女が不満を抱いているように感じたので、
ああいう処理をお願いしました。SEまでつけたのはのえる氏のせいです。
後悔はしていません。。。
それでは、今回はこの辺で。
ディレクター G.F