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もう何があっても 挫けない

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ごきげんよう、のえるです。


『もう何があっても 挫けない』


前回に続きまたアニメ話です。
でも、今この「魔法少女まどか☆マギカ」に触れないワケにはいかないかと。

震災の影響で放送が延期された冬アニメも、これでほぼ終りました。
2010年度のアニメ覇者(?)は、最後の最後できまったと思います。

最初に発表された時はただ単純に豪華スタッフの「魔法少女」アニメだった。
脚本に虚淵氏の名前がクレジットされていることを知った時「!?」と思ったけれど、
始まって...そして...虚淵氏の作品でした。

ここ数年で「魔法少女」という単語からは「かわいくてカッコイイ」というイメージが
定着してしまってたなぁと痛感。
「魔法少女リリカルなのは」シリーズという作品に、完全に「魔法少女」という言葉の
意味を染め上げられていました。

それが悪いこととは言わないし、言えない。
でも「それだけが真理」と盲目的に考えてしまっていたのも事実。

それをこの「魔法少女まどか☆マギカ」で打ち砕いてくれました。

"開発者"と呼ばれる職業の人間にとって「固定観念」は最大の敵。
「こうでなければならない」と思う心は、その先を切り落としてしまうから。

学生時代に先生から多くの言葉をもらいましたが、その中で唯一覚えておりたぶん今後
もずっと覚えているのは「固定観念の打破」という一言。
プログラマーが絶対に持っていないといけない事だと教わりました。

ジャンルが違うとはいえ。
「魔法少女」という言葉のイメージを完全に凝り固めていたことに気付いた時、自分で
も大きな衝撃を受けました。
「魔法少女まどか☆マギカ」という作品は面白かった。没頭しすぎて途中えたいの知れ
ない恐怖観念に襲われたような気になったこともあった。

でも、それ以上に「モノに対する可能性」のようなものを見せられた。
ひさしぶりに「好きなアニメ」という枠だけで収まらない作品に出会えました。


...おかげで。
2011年の春アニメがなんかもー...より視聴が適当になってしまいました。
今週一番何度もみたのが「水曜どうでしょう2011年新作」だもんなぁ。

気付けば東京MXのプリキュアマックスハート(再)も終り、プリキュア無印(再)が開始さ
れてますし。...なんでどんどんさかのぼるんだ^^前はスプラッシュスターだったし。


とまあ、今日はまどか以外をあまり考えられないので日記もその話のみで。
ちゃんとした話は毎回G.Fがしてくれてるので、そっちに丸なげです。


それでは今回はこのくらいで。ごきげんよう。

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