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マンネリと新規の恐怖

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ごきげんよう、のえるです。


『マンネリと新規の恐怖』


ラジオという媒体はテレビよりもパーソナリティの近況が明確になるメディア。
私が聞いてるラジオでも多くのパーソナリティさんが某狩りゲー3rdをプレイ中。

中には仕事先の空き時間にパーティープレイをして、そこでギルドカードを交換しひとし
きり遊んだあとにもう一つのギルドカード=名刺を交換したとか。

そんないわゆる社会現象に近いほどの影響をだしているこのゲーム。
シリーズモノであるがゆえの「継承される部分」と「斬新に変えてきた部分」が。

ほとんどが継承されつつもよりプレイヤブルに改良されているものばかり。
遊びなれてくるほど細かい部分で感心します。

しかしここまでシリーズが続くと、今回ほどの新規モンスターの追加は冒険ですね。
実際は某据え置き機で初デビューしたモンスターがほとんどですが、おそらくほとんどの
人にとっては今回の携帯機で初対面。

個人的にはまだその新規モンスターに違和感を感じてしまいますね。
今回の表ボスとも言うべき存在の相手も、自然界に普通には発生しないような色合いの
生き物で従来シリーズにくらべて「?」となるものが多いです。

たとえるなら「緑や赤や黄色という野菜はわかるんだけど、青色の鮮やかな野菜ってのは
理解できない」とでもいいましょうか。
理屈ではなく感覚・感性で拒否反応がでそうというか。

従来シリーズからの脱却というワケではないでしょうが、差別化を図るための新規要素の
部分が斬新すぎる気がします。
でもこの雰囲気が今作品の「色」なんですよね。
「従来と違うからこれはダメだ」というのは早計かとも思ってます。

なにはともあれ。
あれだけ売れて多くの人が楽しんでいる現状がなによりの答え。
すごいモノをつくりましたなぁーというのが正直な感想。

PSPのUMDは基本1.8GBといわれてますが、PSPのシステムやらなにやらを差し引くと実際
に詰め込めるサイズは1.7GBもありません。
その中にこれだけ詰め込んでいるのは凄いと開発側の視点からでも感心。

どうやら容量をかなり使用しているようですが、会話ボイスがデータの大半をしめるADV
と違いゲームデータがその大半というACTでそれはすごいです。
これにまた「G」というアペンドverを出すならインストール専用UMDを付属してメモステ
必須にしないといけないかもしれませんね。

...なんか今回は某狩りゲー3rdの話だけになってしまいました。
とはいえまあ、さすがに凄いソフトなのでこんな話もアリかと。
延々攻略を書いてたら大却下ですけどね。

それでは今回はこのあたりで。
ではまた、ごきげんよう~。

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