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時の流れを感じる瞬間

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ごきげんよう、のえるです。


『時の流れを感じる瞬間』


先日の5/25にて全国一斉に「涼宮ハルヒの驚愕」が発売されました。
まあ説明不用なハルヒシリーズ最新作ですが、なんとも4年ぶりという事実。

なぜこんなにも間が空いてしまったのかは明言されてませんが...そんなことよりやっぱり
気になるのは内容。

早速発売日に購入して読んでみました。
随分と世間では高評価&好評価のようですが、私の感想は...「うーん...」と。

なんといいますかね。
この「涼宮ハルヒ」シリーズ特有のもってまわった文章...失礼な言い方をすると「要領を
えないまわりくどい言い回し」の文章が苦痛でした。
以前はそんな文章を楽しめたのかもしれません。
しかし「アニメ」という非常にわかりやすいメディアで大成功をし、一番最近触れたのも
劇場版アニメという状況。

おかげで私自身が「涼宮ハルヒ」シリーズへの接し方(=楽しみ方)が変化してしまった
ようです。

しかし...こんなタイミングで「時の流れ」みたいなモノを感じるとは思いませんでした。

確かに最近読んでいるモノはほとんどがラノベ。
しかも本当に「ライトなノベル」といえるものが多く、手軽に漫画を読んでいるくらいの
感覚で読めてしまうものばかりです。

とはいえ。
もってまわって言葉まわしや文脈、なかなか本筋にたどり着かない文章構成という作品。
実はつい最近も読んで楽しんでいるんですよね。

「化物語」シリーズです。

サイズは新書サイズで挿絵もない書籍。
文章構成が前述のようなので、私には耐えられないのか...と思いきや。
とんでもない。すごく面白くて楽しくて。終始楽しんで読みきることができました。

そうなるとなんでしょうね。
変わってしまったのは私の嗜好性なのか、それとも...(自重)。

何にしても以前楽しめていた時と同じ気持ちで楽しめなかったことだけは真実。
まさかの要因で寂しい思いをしてしまいました。


さて。
コンプエース最新号では、相変わらずF組とS組が戦ってますね。
コミック2巻の戦いがまだ続いてるんですよ。
そういえば最新号って2巻の最後の話の続きですね。

「はやくみたくてガマンできん!」

って人は買ってみるのもオススメ。
...なのはとヴィヴィオのストラップもついてるよ♪

というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

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