『真剣で私に恋しなさい!R』発売前日!

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『真剣で私に恋しなさい!R』発売前日!
G.Fです。こんにちわ。

いよいよ明日となりました。
アニメ、Sに続いてのまじこいRのお目見えです。

当初公表しておりますとおり、基本ベタ移植になります。
しかし、PS3への移植である以上、修正、調整は随所にしてあります。

発売前日でもありますし、少しまとめてみましょうか。

①画面がワイドに
これは見た目一番わかりやすい違いかな、と思います。
豊富なキャラクターが所狭しと入れ替わる本作なので、ワイドになるだけで
見栄えが結構変わります。キャラクター同士が見やすく、よりキャラクターの動きが
楽しく見ることができると思います。

②高解像度イベントCG
イベントCGは原作PC以上の高解像度で表示します。
是非大画面で表示してみて欲しいですね。
4:3画面から16:9画面への変更なので、切れてしまう部分もありますが、
メッセージウインドウを消してアナログスティックで上下にスクロールして端まで
見ることができます。

③バックスキップ
通常の前に進むスキップを、後ろに巻き戻しの感覚で使用できるバックスキップを採用しています。
シナリオが長いゲームなので、セーブを忘れたりしても簡単に戻ることができます。
もちろん、選択肢ジャンプやクイックセーブなども用意しているので、併用していただければ、
より快適に遊べるかと思います。
キャラクターのアクションと含めての日常のやりとりも楽しいのが「まじこい」なので、
そのシーンをすぐ見直したい! という時なんかに最適ですね。

④イベントモードが本編全てのシーンに対応
おまけモードのイベントモードは、一度見たシナリオを回想できますが、「R」では共通ルートから
各ヒロインルートまで全てのシナリオを登録、回想することができます。
バックスキップもそうですが、セーブデータを作成し忘れても、一度見た好きなシナリオを何度も回想
できるので、オススメです。


基本的にベタ移植、ではありますが、もう一度「まじこい」をじっくり楽しんでいただきたい、
という想いの元開発を進めていたので、その辺りに特化した調整になっています。
もちろんアレな部分はコンシューマ向けに調整していますが、それがどのように調整されたかも
PC版を遊ばれた方には見ていただきたいですね。
ちなみに自分はアレな部分を調整しても、面白さにはなんのマイナスも感じませんでした。
キャラクター同士の掛け合いや世界観が楽しいゲームなので、アレな部分を調整した「R」は
特にシンプルに「まじこい」を楽しめるかなと思います。

その他にもミニゲームやら終了時の掛け合いやら追加、調整している部分はありますが
よければ是非遊んでいただければ嬉しいです。


ではでは、今回はこの辺で。

ディレクター G.F