ゲームを「遊ぶ」人にとっての価値

|
ごきげんよう、のえるです。


『ゲームを「遊ぶ」人にとっての価値』


昨年末に無事購入した「PS Vita」。
非常に良いモノで購入以降ずっと持ち歩いてます。

基本的な使い方はゲームと携帯プレイヤー。
なによりBluetoothでワイヤレス視聴環境にしてるので便利。
通勤時に音楽を聴いてるのですが、電車にのり音楽プレイヤー→ゲーム機に切り替える
時もイヤホンをそのままつけっぱなしでもOK。
動画プレイヤーとしても液晶がキレイだし、Vita大好きです。


とはいえ。
どうにも「ゲームをしない/遊ばない」批評専門家がVitaはスマートフォンや
タブレット端末を持ち歩く人には購入されにくいのではないのだろうか?
という事を「どうだ!」といわんばかりに言ってるようで。

いつも思うんですよね。
「ゲームを遊んでる人」が評価しなさいよ、と。
「評価のためにゲームをした人」ではないですよ?「ゲームを遊ぶという行為を自身の
娯楽的感覚の充実のために行う人」です。

もしスマートフォンやタブレット端末を携帯ゲーム機とならべて批判したいのならば、
まずそっちに方向キーやアナログスティックをつけて「ゲーム機として快適な操作が
できる状況」にしてから批判して欲しいです。


市場の割合を見ればモバイルゲームというジャンルの成長はすごい。
でもやっぱりモバイルゲームって「アプリ」の粋を出ないモノじゃないんですかね。
「ゲーム」として遊ぶのとは違うと思います。

このVitaが「最後の携帯ゲーム機になるんじゃないか」というような無責任な憶測も
でている昨今。
とりあえずゲームで遊ぶってことを知ってから言って欲しい。
ゲームを本気で遊ぶ人間にとって、携帯ゲーム機がどれほどいいモノなのか知ってか
ら批評してみたらどうだろうか。

などと今回はちょっとだけ熱くなってみたり。
たまにはこんな事書いてもいいじゃなかろうかね。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29