G.F: 2011年9月アーカイブ

一気に寒くなりましたね。

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一気に寒くなりましたね。
G.Fです。こんにちは。

寒くはなりましたが、心は胸熱。
それもそのはず今週は、なにはなくとも「真剣で私に恋しなさい! S 体験版」が公開されました!
年齢的に問題ない方は是非プレイを!


そんなわけで、今週は早々に勝手に応援分室~まじこいS 初秋の陣・京~。

じっくりプレイしようかと思ったのですが、起動してしまったらもう一気にプレイでした。
途中京トラップに引っ掛かり、なんどか中断を余儀なくされましたが(プレイして確かめてください)
なんとか最後までプレイ。

いやぁ、前作以上にキャラが動く動く。
ADVでありながら、アニメに匹敵する臨場感とテンポを感じました。
この臨場感は、もちろん前作からの、キャラクターの定着、世界観の定着があって、
脳内補完も行われているためでもあると思いますが、それも前作あっての積み重ね。
そして、その上でそこに胡坐をかくことなく動かしているからだと思います。
いや、まぁ、スクリプトの苦労が眼に浮かぶようです......。

今回は新キャラの紹介的な部分が強かったと思いますが、少々不安だった新たな設定の数々も、
違和感無く馴染んでおり、更なる世界観の広がりを感じました。
ファミリーも相変わらずで、なんだかプレイしてて嬉ションしそうでしたよ、ええ。

注目していた燕さんと弁慶さんも素敵で、期待は高まるばかりです。
今回は、最強クラスのヒュームさんらの登場もありますしね、前作のように百代無双とは
行かない空気もかんじるっス。

格闘に恋愛にコメディに、もはや、ジャンルが特定できないくらい楽しみが満載ですが、
このアルティメット感が「まじこいS」なのでしょう。

この「S」には

総合=Synthesis

の「S」も含まれているのかもしれないですね。


ではでは、今回はこの辺で。


ディレクター G.F

茜空、秋茜、秋アニメ

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茜空、秋茜、秋アニメ
G.Fです。こんにちは。

夏が過ぎていくので、次は秋アニメ。
ペナントレースの終盤でもありますが、CSが導入されてから、優勝争いがあまり
盛り上がらない気がします。まぁ、Aクラス入りへの戦いが盛り上がるので、一長一短ですかね。

さて秋アニメ。
前クールはのえる氏と「うさぎドロップ」に夢中だったので、今期も毎週楽しみなアニメが
出てくることを期待したいですね。

ちなみに「うさぎドロップ」は1クールだったので、アニメが終わるまでは、と我慢していた
原作をアニメ終了後に読了しました。
アニメのパート以降の展開が、結構急だったので戸惑いましたが、別の感覚で楽しめました。
最後は、あぁ、確かに最初からこういう布石があったか、という終わり。
アニメのままで終わっても良かったかな、という部分と、最後まで読んで良かった、という
感想が半々でした。
映画はどうしよう......。

秋アニメは、とりあえず礼儀として「ルパン三世」は見るとして、後は「真剣で私に恋しなさい!」は
正座して見るとして......後は、最初を見て判断でしょうか。
あまり予備知識を入れないで見て見ようかと思います。
ガンダムの新シリーズは、低年齢層向けのようなので、自分は楽しめるか分かりませんが、
きっとそれでいいのだと思います。
自分は今更のように無印SEEDを見直したりして、今更のようにVSシリーズのゲームを引っ張り
出して来て遊んだりしている程度のガノタなので。

ゲーセンに最近行っていないので、年末に出るVSシリーズの移植を楽しみに待ちます。
もう、ゲーセンで現役の人々と戦うのは無理な気がしますし(汗

後は「UN-GO」でしょうか。
予備知識なしですが。ノイタミナ枠でボンズさん......まぁ、個人的に外れる気がしない。

ともあれ、冬の「偽物語」まではまだ時間があるので、色々楽しみたいと思います。



それはさておき、勝手に応援分室~まじこいS 晩夏の陣・肝~。

さぁ、今週はサンプルボイスとビジュアルでシルエット公開されていたキャラクターが
登場していますね。あらかわいい。

しかし、また新たな舞台があるとのことで、どこまで広がるまじこいワールド!
まだまだ謎に包まれた部分が多いので、これは楽しみに待ちましょう。

そして、もうすぐ、22日には、ついに 体 験 版 公 開 ! です!

あぁ、楽しみですね。
買うのは確定なので、発売まで待つのも一つの手ですが、話題に乗り遅れるのはやはり寂しい。
というわけで、即プレイする予定です。
......仕事が終わったら。

ちょうど、作業が集中しているので、進めるのは少しづつになりそうですが、まぁ、それもまたよし。


ではでは、今回はこの辺で。


ディレクター G.F

夏の終わり。

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夏の終わり。
G.Fです。こんにちは。

夏が終わる、というのは8月が終わったから、というのではありません。
感覚的なもの、想い出の夏ですかね。

先日、5年ぶりに日ハム×楽天戦で斎藤投手と田中投手の投げ合いが実現しました。
野球ファンとしては、無理やりライバルに仕立て、ミーハーに騒ぎ立てる報道は
好きではなかったのですが、かつて田中投手に地元を背負ってもらった身としては、
5年前の夏、応援をして、そして、悔しい想い出が残った夏を思い出さずには居られません。

引き分け再試合だけでなく、それまでの試合も応援していたので、田中投手が調子を崩して
いたことも知っていましたし(体調不良だったようですが)なんとか勝って欲しかったのです。
しかし、結果は敗退。いやぁ、北海道中が悔しがりました。
特に斎藤投手のフィーバーとは裏腹に、個人的には敵役と思えて、なかなかその後も彼を素直に
応援することができませんでした。

先日の試合、ヒットは出ても得点がなかなか奪えない楽天、圧倒的力でねじ伏せ続ける田中投手、
力の差は歴然に見えましたが、しかし流れは1点差のまま続き、嫌な感じでした。
結局、やはり積み重ねた経験の差か、斎藤投手が先に崩れ楽天が勝利しました。
それでも、最終回にエラーからの一打同点、サヨナラ、という展開になった時には、嫌な記憶が
よみがえりましたが、田中投手が後続を締めプロの先輩であり、既に球界1.2を争う投手に
なったことを見せつけましたね。

斎藤投手もルーキーながら打たせて取るピッチングで初完投、十分な内容。
この試合を以て、あの時の悔しい思い出がどこかに行った気がします。
これからは地元球団の一員として、素直に斎藤投手も応援したいです。

いやぁ、甲子園からプロで活躍する姿を見られるのは、やはりいいですね。

しかし後日の特集番組は、無理やり互いを意識している風にまとめた感じで残念無念。
ドラマの筋書きはマスコミが描きすぎちゃいけませんよね。


それはさておき、勝手に応援分室~まじこいS 晩夏の陣・君~。

さぁ、今週のサンプルボイスは(個人的)メインヒロインの登場でした。
いやぁ、ボイスでは気になるフレーズも出ていましたね。
個人的にはイメージより少しお上品な感じの声でしたが、だらけた部分もきっちり表現。素敵。
腰に下げたひょうたんに吸い込まれたいですね!

そして新規の男性キャラ2名......いや、もう文句ないっス。
『最強の従者』と『陽気な3枚目』のフレーズから連想してもハズレなしですね。
いや素敵。


ではでは、今回はこの辺で。


ディレクター G.F

二人の傘に流れるSummer rain
G.Fです。こんにちは。

8月が終わりましたね。夏と言えるのもあとわずかです。
しかし、相変わらずな夏で、特にこれと言ったイベントもない夏でした。
いやぁ、夏が来る度になにかしなきゃ、と思いますが、特に何もできずに終わる毎年です。
学生みたいに、長期間の夏休みでもあれば違うんでしょうか。

先日は、夏の間に、ということで「クロスゲーム」を読み返しました。
あだち充先生の作品は、夏にぴったりですね。
野球が好きなので、野球モノは特に好きです。
氏の作品で高校野球を題材にしたものは何作かありますが「タッチ」が鉄板なのは
当然ですが、最近の「クロスゲーム」も個人的には大変良かったです。
「H2」はラストで悶絶したので......キャラクターたちは納得したんだろうけども
読んでいる側としてはもどかしくて......。
......という感じで青春を追体験させていただいています。

少し面白いのが、共通して主人公の「すごいストレート」が描かれますが、
タッチの頃は140㌔くらいから驚かれていましたが、クロスゲームに至っては
「目指せ160㌔」でした。時代と共に球速の平均が上がっていることが反映されていますね。

同じ題材でも、それぞれにアプローチ、印象がちゃんと違いますし、
愛すべきキャラクター、世界感があります。
高校を題材にすることで、地域的な描写が多くなりますし、風景の描写、コマ割りが
実写に近い雰囲気を醸し出しているので心地よいです。

何より、主人公が「イイ奴」なんですよね。これ、個人的にはすごく大事です。
主人公をまず愛せなければ、恋愛モノなどは楽しめない性格なのですよ。
「主人公が酷い奴だけど、ヒロインにもてもて」という場合は、ヒロインの正気を疑い、
ヒロインが可愛くても愛せませんし、ご都合主義を感じてしまいます。
「普段酷い主人公だけど、でもいいところもあるよ」がしっかり描かれていれば
問題ないですけどね。
「でも、優しいところがあるんだ」だけではどうも......。
だから、ギャルゲーの好みもそこで大きく分かれます。

できるだけ関わったオリジナルタイトルは、主人公の立ち位置やストーリーについて
気を使っています。「感情移入したくなる」キャラクターであって欲しいので。

なかなか不思議な感覚ですが、愛すべきキャラとヒロインなら、ヒロインに「俺の嫁」
感覚を抱いたとしても、くっつくのを応援したくなるのですね。
よくネット上で声優カップリングネタとかありますが、そういう感覚なんでしょうか。
自分も「うたわれるものらじお」は大好きでしたし。

そんなわけで、とにかくヒロインだけでなく、愛すべきキャラクターたちを生み出せるように
がんばりたいです。


それでは、勝手に応援分室~まじこいS 晩夏の陣・衣~。

今月は色々な発表がありそうですね。HP更新が毎週楽しみです。
サンプルボイス発表は、今週で天神館が出揃いました。
いや、すごい。なにこの重厚メンバー。壁は既に厚いですよ? 大丈夫か川神学園!

それはそうと、弁慶さんのボイス発表は今週もお預けです。
あー、これまでは「弁慶」と言えば「武蔵坊」と「ザ・グレート」が浮んでいたのに
これからはなんと素敵な響きであるか。
しびれた足を崩さずに正座待機を続けましょう。


ではでは、今回はこの辺で。


ディレクター G.F