のえる: 2011年10月アーカイブ

松風ー!松風ーっ!

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ごきげんよう、のえるです。


『松風ー!松風ーっ!』


秋葉原にひっそり(わりとホントに)と建つ一軒のラーメン屋。
その名は「松風」。
まじこいRの開発作業で奮起するべく松風にてラーメンを食べてきました。

食べたのは「松風つけめん」。
この店のスープは濃厚なコンソメ系スープとでもいいましょうか。
トロッとしたとろみがあり、おそらくすりつぶした魚介や野菜粉末を盛り込んだスープ。
普通のラーメンでさえ、他店のつけめんスープほどの濃厚さ。

その松風でつけめんとなると、その濃厚さも最たるもの。
麺も太く丸いのでずっと食べてると「和風アレンジしたミートスパゲッティ」を箸で食べ
ているような不思議な感覚です。

ちょっと場所が見つけにくいので、あらかじめネット等で調べてから行ってみるのをオス
スメします。

...おや。ラーメン話ばかりになってしまいました。
まあ、そういう日記もありますよね。

ちゃんと開発してますよ。ウン


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

年末年始に向けていろいろと

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ごきげんよう、のえるです。


『年末年始に向けていろいろと』


まじこいR発売に向けて日々作業をしております。
やるべきことも多いので必死ならがも好きなことのなので喜んで作業しております。

とりあえずの発表がなされましたが、今後雑誌等々で発表されていく情報はどんどん増え
ていくかと思われます。
無論一足早く発売日を迎えるまじこいSもまだまだ謎満載です。

もう始まってるカウントダウンだけを聞いてても「!?」となるコトもあるかも。

それにしてもー...アニメは色々すごかったですね。
この日記を書いてるタイミングでは放送は第三話まで済んでいると思いますが、その話の
Aパートがもう。
あそこまでやっていいのか深夜アニメぇと思いました。
Bパートは逆にのーんびり見れたかも。
...Bパートがほぼ一人(?)で進行するエピソードだなんて、まるでシスプリRePureみた
いだなーとか思いましたけど。


そんな中、本日もまじこいRを創っております。
基本はベタ移植ですが、そもそもPS3でアドベンチャーを動かすシステムを作るところから
の作業なのでなかなか骨のある作業です。
でもだからこその仕事でもあるんですよね、この世界は。

これが皆さんの家庭のテレビに大映しにされて遊んでもらえている状況を期待して日々開
発しております。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

ごきげんよう、のえるです。


『PS3「まじこいR」ただいま鋭意製作中』


このPS3版は基本的にベタ移植。
その辺りはタカヒロさんも明言されていますので。

とはいえ。
やっぱり高解像度のCGをテレビに映すとなかなかのモノです。

今までのPS2では正直メモリが少なすぎて、綺麗なCGもフルカラー画像で表示しようとす
ると「ソレをするだけで他にメモリを回せない」みたいなコトも。

だから何かしら意味の有る場面以外では、専用の減色ツールで256色にした画像を表示す
るのが一般的でした。前作のPS2版「きみある」もそうです。
とはいえ減色ツールの性能が非常に高いので256色とは思えない発色でした。

しかし今回は画面解像度がダン違い。
CGのクオリティもwagi氏の元非常に精度の高いCGになってます。

ですがよかったPS3。
メモリも含め各所性能がはるかに向上しているので、ようやくフルカラーCGを気兼ねなく
表示させることができます。

自宅のテレビが40インチとかだよ!みたいな人は、是非ともそのテレビでまじこいのCG
を堪能して欲しいです。


その為にもちゃんと開発しないといけないですね。
よし、作業を再開しますか。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

ごきげんよう、のえるです。


『PS3版「真剣で私に恋しなさい!R」をよろしくお願いします!』


期待してた方々、お待たせいたしました。
始めて知った方々、よろしくお願いいたします。

PS3版「真剣で私に恋しなさい!R」、正式に発表です。


みなとそふと第一作目「君が主で執事が俺で」はPS2にて移植発売されました。
しかし第二作目「真剣で私に恋しなさい!」はボリュームも内容も大幅にアップ。
それ故この度プラットフォームをPS3として発売することになりました。

きっとその辺りの移植経緯云々話は、タカヒロさんやG.Fが色々記述するのと思うので、
私の日記では主に開発部分に関しての記述をしようと思います。


さて。
それではPS3移植発表直後の今回の日記。
まず「PS3だと何が違うの?」という事などをちょろちょろと。

一番違うのは画像の解像度です。
PS3版ではPC版よりも大きな解像度1280x720で表示されます。
画面比率が16:9になってしまいますが、イベントCGは画面をスクロールして全貌を見る
ことができます。絵の比率はPC版と同じなんです。

こういった感じで各所で「コンシューマ機での操作」を考慮しながらの忠実な移植とな
っています。

またPS3にはハードディスクドライブが有りますので、画像や音声などをインストール
すればより快適なプレイが可能になります。


という事でいよいよ発表となりました「まじこいR」。
今まで余計な事しか書いてなかったこの日記も、ようやく本来の方針に戻って書けます。
これから毎週開発に関する何かしらを記載していきたいので、長らく離れていた人達も
また見てくださるとありがたいです。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

アニメ化の意味とは

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ごきげんよう、のえるです。


『アニメ化の意味とは』


秋のアニメがはじまった。

2011年度は分量もさることながら内容も豊作で。

春アニメで泣き、夏アニメに心温まって。
いよいよ秋だが...まあ、まずはコレの話ですよね。

アニメ「真剣で私に恋しなさい!」がいよいよ開始。
第一話では大みなと祭りで収録したあの音声が使われます。
毎週楽しく見ましょう。

それ以外は...いやー本数が多い。
おまけに何故か今期は「再放送」みたいなのがやけに多い。
PSP版ゲームの販促放送とおもわれる「リリカルなのはA's」まであるし。
「ゼロ魔」や「咲」は次期へむけての予備知識放送ですかね。
「D.C.S.S」は...「III」発売へ向けての宣伝か?
「化物語」は12月にでるBD-BOXの宣伝と。

なんといいますか。
一昔前とちがって「アニメの地位」ってどうなんでしょうね。
たしかに「好きな作品がアニメになると嬉しい」ってのはあります。
基本的にテレビを見れる設備があれば無料で視聴できる媒体ですから。
新規に認知してくれる人も大勢いて。

だからでしょうか。
アニメを「宣伝への足がかり」みたいな扱いをしている作品も多数あるような気が。
それも手段の一つですけど、昔の「祝!アニメ化!」という気分を味わえるかどうかと
問われると、それは「NO!」ですね。

一視聴者の私が言ってもなんの力もないけど、「アニメにする意味」を今一度考えて欲
しい作品が多いような気もします。


そう考えると、ここのところ廃れてきたオリジナルアニメ。
春先の「魔法少女まどか☆マギカ」なんかはものすごい影響を与えたかも。
アレのおかげで、またオリジナルアニメが活性してくれると原作アニメにもいい影響が
与えられそうで期待します。メンマー


とりあえずはじまったばかりの秋アニメ群。
しばらく様子を見てみたいかと思います。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。