3DS...これは...若者向けゲーム機だなぁ...

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ごきげんよう、のえるです。


『3DS...これは...若者向けゲーム機だなぁ...』


ゲームショップにて「ストリートファイター4」の体験版を触れる3DSがあったので
どんなものなの?と触ってみました。

なるほど。
予想通りの画面が見えました。

たしかにこの「3Dに見える」というのはすごいですね。
でも...これは遊ぶ人を選ぶゲーム機だなぁと感じました。

私の場合は格闘ゲームを2戦しただけで、後頭部に軽いひきつりを感じました。
おそらく3D映像に見える角度・距離を意識して首がリラックスできないで、ずっと筋肉
が力を込めていたんでしょうね。

また「作り出された3D」の映像を脳が処理しきれなかったのか、プレイ後ゲーム売り場
をちょっと歩いたのですが見える景色がこちらを圧迫するような感覚を受けました。

私の場合さらに裸眼が0.02以下なので強烈に目へ負荷をかけるような感じだったと思いま
す。

逆に考えると目に適度な刺激(運動?)を施しているので、それら症状が出ない人にはこの
3DSは目の体操になるんじゃないのかな?

ただ...やっぱり「3D」が本当に生きるソフトを用意すべきですね。

動画サイトU-Streamさんにて「レイトン教授」のプロモーション番組が最近配信されまし
た。私はこれを生で見ていたのですが...声をあてている大泉洋さん。
番組内で謎解きを一つ出題されて3DSを見ながら解いていたのですが、その時にポロッ
と出た言葉。

「奥行きがジャマだなぁ」

3D映像がウリの3DSに対して、その「ウリが不用」という発言。
これが用意された言葉なのか、ついでた本音かはわかりません。
でも遊んでいて本音で「不用だ」と思ったのなら問題です。

私自身は上記の3DS体験の場でレイトン教授の画面も見ましたが。
...うん。そうだね。納得。そんな感想でした。

個人的に3DSは様子見です。
とりあえず数分遊んでも身体に影響がでないようになったら考えるかもしれません。
でも基本30分あそんだら10~15分の休憩が必須なんですよね...。

テーブルゲームみたいに画面固定で思考集中するゲームはどうんでしょうね。
思考と視力を同時に酷使する...と考えると私には身体的にムリです。

なにか「これぞ3Dを生かしたソフトだ」というものが出てきて欲しいです。


今回の日記、3DSを批判・批難しているのではありません。
現状3DSの機能を生かせたソフトの存在もそうですが、3Dをもっと手軽に気軽に
あつかえるゲーム機が出て欲しいと思うところからの文章です。

...しかしこんなに簡単に3D酔い(?)するとは。
歳を取ったものだなぁ...。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。