のえる: 2011年6月アーカイブ

携帯の機種変って案外簡単なんだ

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ごきげんよう、のえるです。


『携帯の機種変って案外簡単なんだ』


私が使ってる携帯電話の周波数帯がいろいろな改正に伴い使用できなくなることに。
「2012年7月22日までに機種変更して下さい」とのお達しが。

たしかに私の携帯は今ではちょっと古いタイプ。
今でいう主流の薄型ではなく、おりたたむと丸い感じの厚みがするタイプ。
なにより搭載されてるTV機能がワンセグじゃなく地上波。

まあ、あと一年はあるけど思い立ったが吉日と交換してきました。
しかし...今の携帯は薄いなぁ。
おまけに何かいろいろ入ってるし。

とりあえず基本操作だけ覚えて、待ちうけとアラーム設定だけして終了。
基本的に携帯でメールをやりとりしないので(皆無ではないけど)、通話できればなんでも
いいやーという性分。

ただ「欲しい機能があるから」と機種を選ぶことはなくても、「これは私に合わない」と
はじく機種がありました。

まず...タッチパネルは絶対ダメ。
指で画面をさわって...というのがどうも苦手で。
できれば画面には触らないでいたのです。
だから同じ理由で画面が出っ放しになってるタイプも却下。
古い人間なので「物が表示される画面」が気楽に触れるという事に抵抗がるあるのです。

だから最近多くでまわっているタブレット端末。
あれ...便利そうだなぁと思うけど、私は扱えないんですよね。
アレに脱着式のキーボードが着いてるモデルが幾つかありますね。そっちは欲しいかも。

そういや先日電車の中でノートPC(サイズ的にはネットブックより大きいサイズ)を掃除
してる人がいました。...電車の中で化粧を直してる人と同じレベルです。
なによりPCを掃除=汚れをまわりに撒き散らしですよね。
まさに「家でやれ」です。


相変わらず私の日記は、仕事に関係ない話ばかりです。
まあ、いつもG.Fがいろいろ書いてるのでとりあえずはコレでいいかと^^


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

ネット技術と文化の行く末は

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ごきげんよう、のえるです。


『ネット技術と文化の行く末は』


今では認知度の高いコンテンツでもある「動画投稿サイト」。

最近では「ゲームのプレイ動画の無断アップロード問題」云々が取り上げられていたり
しますが、まあとりあえず今回の私の話しはソレではありません。

じゃあ何が...という話になりますが、今日は

「投稿コメントも表示される動画サイト」

についてです。
たとえば「まじこい」のゲームOPやアニメPVもアップさせてもらってる「ニコニコ動画」
さん。
動画を見ながらコメントもできて、同じ動画を見てる人と意見や感想を交換・共有できる
というシステムは斬新でした。

まだ正式サービス前のアルファテストの段階から注目して登録し、どんなコンテンツにな
るのか興味津々でした。
そうして今では...ある意味、動画サイトのスタンダードにもなりました。


一般的になればなるほど、多くの人が訪れます。
そうなれば当然「他人を不愉快にさせる為にコメントする」という人も出てきます。

そういった清濁併せ持ってのネット文化だとは理解しています。
理解してるんですけど...性格ですかねぇ。耐えられないんです。
でもまあ、それで売り言葉買い言葉で反論してもなんの解決もしないので「終るにょ」と
サイトを見るのをヤメてしまうだけなんですけどね。

...で、結局何が言いたいのか。
自分でもよくわかりません。まあ、単純にマナーよく過ごしたいなー位のコトかと。

オンラインゲームなんて際たる物ですね。
一緒に遊んでる人が失敗したりすると、助け合うとかじゃなく「無碍に立ち去る」のが
当たり前みたいな認識がまかり通っているゲームもあったり。


かつて皆がマナー良くネットにつないでいた時代にはもう戻れないとは重々承知。
それでもやっぱり、またそういったネット世界で遊びたいですね。


というところで今週はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう。

その「日本語」という存在

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ごきげんよう、のえるです。


『その「日本語」という存在』


なんとなく、先週・先々週と「ライトノベルを題材に自身の嗜好性の変化」みたいな話を
かきましたが。
あのあとG.Fと色々話していたときに気付いたことがありました。。
なので今回ももう一度続き的な話になります。


さて。

私が「西尾維新氏の作品が読みやすい」と感じた一番の理由。
それはやはり、

「日本語が綺麗」

だからだと思います。
西尾氏の作品で本当にちゃんと読んだのは「化物語シリーズ」とあと数冊ほどですが、
一番知名度のある化物語シリーズは非常に時事ネタが織り込まれています。

しかしその織り込まれている文章も、もってまわった表現や不必要にじらす文章だったり
するのですが読んでいて不快に感じることがありません。
これはその書き手さんの文章が、自分にとって読みやすい他なりません。

ではどんな文章が読みやすいのか?
無論個人差はおおいにあります。しかしその中でも多くの人が読みやすいと感じる文章は
やはり「整った日本語」だと思います。

西尾氏の作品を見ると、たしかに時事ネタにまじえてその時その時の流行言葉を織り交ぜ
て愉快痛快な文章を構成されております。
しかし、その根底に氏が「日本語」を非常に丁寧に会得している部分があるかと。

この「日本語」をきちんと自分のモノとしている人物は、当然自身がつむぎだす文章も
それに習ったものになると思います。

「キレイな日本語」で歌を作られていたシンガーソングライターの村下孝蔵氏。
彼の作る歌詞は本当にキレイな日本語でした。
氏の書かれた歌詞は一部の和製英語(シャツやグラスなど既に日本語になっている言葉)
以外はすべて日本語でつづられています。

小説と歌という違いはありますが、私は両氏の書かれる文章からは「日本語が好き」とい
う思いのようなものが伝わってきます。


ゲームだってそうですよね。
特に私が主に扱うアドベンチャーゲームは「文章」が主軸。
この文章が読みにくかったりすると、とたんにゲームをプレイするのが苦痛になり好き
な設定やキャラ、絵描きさん作品であっても投げ出してしまいます。

世の中には数多くのゲームがありますから、中には最初の一文で不愉快になるほど文章
構成が破綻しているゲームすら存在します。
...チェックする人いないのかな? いくらなんでも不自然な文章だろう...と。

「文章」は、「言葉」とはいろんな意味で重要だなぁと改めて実感しました。


というところで今回はこのくらいで。
それではまた、ごきげんよう~。

面白さの追求は果てなくて

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ごきげんよう、のえるです。


『面白さの追求は果てなくて』


先週の日記で「涼宮ハルヒの驚愕」を用いて月日の流れを感じる云々の話をしました。
今週も似た内容ですが、今度は「ゲーム」でのお話を。

ここ2~3年の私がよく遊ぶゲームは、大きく分けて2タイトル。
セガさんの「ファンタシースター」シリーズと、カプコンさんの「モンスターハンター」
シリーズです。

この中でも後者の通称「モンハン」は、ちょっとしたブームになるほどでした。
シリーズを第一作目からずっとやっていた私も、昨年末にPSPで発売された最新作に
飛びつきました。
飛びついて...一ヶ月で止めました。
いままでの「モンハン」の中で最短プレイ時間です。

理由は「面白いと感じられない」からでした。

その理由が先週のハルヒと同じで「自分の感覚が変化したから」ならばまだ納得もでき
るのですが...今過去のモンハンやると「面白い」んですよ。
じゃあ今回何が...そう思ってみると、そこからは開発側の苦労が垣間見えてきます。

既にシリーズとして多くの作品を作ってしまっているため、当然狩り対象になる「モン
スター」も数多く出ています。
そうなるともう「見た目だけ違って行動が似てる」というモンスターが出来てしまう場
合も。
オンラインゲームのアップデートならまだしも、非常に多くの注目を集めたシリーズの
最新作で、いわゆる「使いまわし」はマズイ...と。

そのため今までには無かった行動をとるモンスターを入れたり、作品のメインビジュア
ルターゲットとして用意するモンスターの新規作成とか。
ここで「従来と違う部分」を捻出しないといけないのですが...この「新規」部分が私に
は今回とことん不満材料になってしまったのだ、と。

ここで「あのモンスターがこうするのはつじつまが合わない云々」という内容に深く切
り込んだ批評をしてもどうかと思うので割愛しますが、あえて言うと「スタッフ間での
協力ちゃんとできてた?」です。

モンスターの行動プログラムとフィールドモデルの相性が悪く、プレイヤーはただ暴れ
るモンスターを見るしか無いという場面がめずらしくない等。
「ゲーム内容の難易度」ではなく「ゲームを(プレイヤーが)平常心でいられないような
イライラする場面を多用して難易度を演出」という感じですか。

こうやって見るとシリーズ物の難しさというのも痛感します。
過去に出た「モンハン」も、据え置き機のシリーズでは「1」→「2」の時にも非常に
多くの不満が出たようですが、その時の私は大満足で嬉々として「2」を遊んでいまし
た。
要するに完全に「個人の嗜好性」なんですよね。
ただ、今はネットでの情報交通があたりまえ。有名は人が「クソゲー」と評価すれば、
たちまちそれらが広がって何かしらの波紋が生まれてしまいます。

そんな評価さえも吹き飛ばして、未だに売れているシリーズ最新作。
私には合わなかったけど非常によくできた「ゲーム」だと思いました。
※プログラムは前作よりもかなり進化してますねえ、ホント。


というところで今回はここまで。
それではまた、ごきげんよう~。