秋葉原という街の存在意義

|
ごきげんよう、のえるです。


『秋葉原という街の存在意義』


もやはネット通販が十二分に普及している昨今。
わざわざ店舗まで脚を伸ばして商品を購入することに、意義があるのか?

そんなテーマの話はちらほらと各所で聞いたりします。

でも最終的に「現物を手にとって購入する人がいるかぎり存在意義はある」ということに
おちつきます。
私は古い感覚の人間なのか、現物を手にとらないとおちついて買い物できません。

昔まだネット通販という文化がない時代、地方在住のためアニメグッズを通販購入した事
はありましたが、当時としては大冒険&博打でした。

直接脚を伸ばして購入する場合、となりの市までいかないとアニメイトがない状況。
アニメグッズを買い始めたのは小学生だったので、それはもう大変でした。


大人になってまだ東京在住じゃない頃、夏冬のコミケへ行く友人の車に便乗させてもらい
「コミケには行かず一日ずっとアキバ巡り」ということを。
夜になるとホテルへ戻るのですが、コミケ組は翌日のために夜中に出て行き私だけ朝9時
すぎに悠々とチェックアウトしてました。

その当時はメイド喫茶なんて文化は皆無で、同人誌も大手専門店がありませんでした。
土日になると路上ではたこ焼きや焼きソバが祭りでもないのに売られていて、献血広場と
よばれる広場では献血のない日はスケボーや3onバスケも見られました。

なんというか...秋葉原という街が今よりゆったりしてました。

一般でいう「オタク」が集まる場所ではありましたが、多種多様なオタクがはっきりと
区別できる状態でいりみだれてましたね。

ゲームオタとアニメオタは当時は結構分かれていました。
鉄っちゃんや模型オタやPCオタも各分野に特化してた気がします。

なによりメイドに限らず喫茶店などが少なく(そこそこあったけど目だってない)食事や
休憩、なによりトイレにこまった街でした。


でも今は...便利になってしまうと、人がより集まるのも必然。
すっかり観光地になってしまいましたね。


そのため流行る店・流行らない店の緩急も激しくなり、かつて私が秋葉原を訪れるたびに
寄っていたお店もいつしか消えていってしまいました。


某ビルの4Fにあった「キャラ」ってお店...覚えてる人いるかな...。


それでもやっぱり秋葉原はなくては困ります。
「脚を運んでアニメ・ゲームを買う聖地」としての地位は、おそらく揺らぐことはないと
思いますが移り変わる様を楽しくもあり、寂しくもあり見ていきたいです。


なんかちょっと寂しくなっちゃった。
それではまた、ごきげんよう。