アニソンってどうなるんだろうな

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ごきげんよう、のえるです。


『アニソンってどうなるんだろうな』


とよく考える。

昔は(特に昭和の頃)は「アニソン」は、使用しているアニメ専用の楽曲だった。
単純に歌詞にアニメのタイトルやキャラ名など、特定できる固有詞がはいっているという
だけではなく、きちんとストーリーを歌っていたりした。

でも今はどうなのかなぁーと。

確かにアニメのテーマに沿った歌詞だったりしてる唄も多い。
でも「本当にそれが正解か?」と思えないこともない。

私は好きなアニメのOP&EDのCDはほぼ購入します。
でも中には「○○○系アニメ「×××」OP」というシールが貼ってあるだけで、ジャケ
にアニメの絵が全然付いてないCDも多い。

こーゆーのって唄がどんなによくてアニメに「合って」いても、どこか「アニソン」では
ないんじゃないかな?と思う気持ちが払拭できません。

私の好きなアニメで第四期まで作成されてる作品がありますが、コレのOPが第一期から
ずっと「アニソン」とは思えない唄をずっと使ってます。
唄自体は例外なく好きになりCDも購入しているのですが、


「この唄である必要性はないよなぁ...」


と思わずにはいられません。


最近のアニメは1クール作品が多いっていうのも原因の一つですかね。
あまりにも放映ペースが短く速いから専用アニソンを確率する意味が見出せないのかも
しれません。


アニソンの祭典「アニメロサマーライブ」。
当然盛り上がりますが、昔同じ催しがあったらどうだったんでしょうね。

楽曲は定番が多くなり、ヒーロー&ヒロインソングが多くなったかもしれません。
でも一曲一曲のクオリティがはんぱじゃなかったと思います。

佐々木功氏の「宇宙戦艦ヤマト」や「ゲッターロボ!」、堀江美都子さんの「宇宙魔人ダ
イケンゲー」「超電磁ロボ・ボルテスV」を生で聞いたときは、もう震えがずっととまり
ませんでした。

最近アニソンを聞いてここまで震えたのは、「とある科学の超電磁砲」最終回に劇中にて
OPが流れてきたときくらいです。
つい最近の「そらのおとしものf」のEDで、村下孝蔵さんのカバー「踊り子」が流れた
ときも「おおっ!」と思いましたが、アレは違うから除外...と。


今放送している作品で、そういった流れを十分受け継いでるのって「プリキュア」くらい
ですかね?


色々書きましたが、最後の判断はやっぱり個人の判断ですよね。
その曲を聴いて作品が頭に浮かぶのは、よい楽曲だと。

曲にしろ、何にしろ。
触れた人の記憶に残る作品をつくりたいですね。


という話で今回は終了です。
それではまた、ごきげんよう。