「プレゼント・デイ プレゼント・タイム」

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ごきげんよう、のえるです。


「プレゼント・デイ プレゼント・タイム」


この表記と共に音声が流れ、続いて機械的な高笑い。
かつて深夜アニメとして放送されたサイコホラー(?)アニメ「lain」。

正式には「serial experiments lain」というタイトルで、OP&EDや本編はもとより
全てが当時としては異色な感じを漂わせていた作品です。


このたびBlu-ray版がBOXでリリースされたので即購入。
実家に帰ればかつて放送時に録画して編集したビデオがあるはずですが、きちんと
メディアで購入したのは初めてです。

とはいえ。
「アニメ」本編のメディア購入がはじめてなだけで、それ以外のメディアはほぼ購入
しておりました。
小説や脚本本、イラスト集など。


そして...プレイステーション用ソフト「lain」も。

放送当時すでに私はゲームプログラマでしたが、このゲームは非常に惹かれました。
購入したあとは夢中で遊びました。

内容は「アタッチメントソフトウェア」と呼ばれる「ゲームを操作する」ということ
を楽しむソフト。分かりやすく説明すると、アドベンチャーパートを進行するために
各種の情報や状況を整理して進行するという「アドベンチャー+パズル」的なモノ。

その内容の構成や、当時としては随分を先を見据えたネットワーク世界を舞台にした
舞台背景。
放送当時は決して人気爆発とはいえませんでしたが、私のようなゲーム屋やアニメの
シナリオ屋をやってる友人などは猛烈にハマりました。


そして...いま、このプレイステーション用ソフトが随分とプレミア価値が付いてます。
まあ、私としてはこのソフトはゲームソフト内でもトップを競う大切な品なので、
いくら値段が付いても売りませんけどね。
※私は過去手持ちのテレカに買取14万ついたけど手放さなかった頑固者です


今のPS3で「lain」を作ったら、ハードディスクによる快適なアクセス、HD画質で綺麗
なムービー。画面に表示されるインターフェイスの洗練さ。
当時のPS1では出来なかったことがこれでもか、と出来るうえダウンロードで追加も。

でも...なんでしょうね。
老兵のよりどころとでも言いましょうか。

リメイクしないで欲しいなぁ...と。
わがままですね。出たら絶対買うくせに。


...あ。忘れてた。
話はまったく変わります。

「天使ちゃんマジ天使!」な抱き枕カバーで飛ぶように売れた電撃G'sフェスコミ。
これに「真剣で私に恋しなさい!」のコミック載ってるんですよ?
ついついエースコンプの方ばかり書いてしまいますが、電撃の方はまゆっちルート。
さあ、まゆっちファンは突貫だっ!
...でも最新号はもう買えないかもね。まだ発売したばかりなのに...さすが奏。


というあたりで今回は終了です。
それではまた、ごきげんよう~。